農作業管理アプリに病害虫の画像診断技術を提供 ラプラス2020年10月6日
(株)LAplust(ラプラス)は、農作業管理アプリ「アグリハブ」が提供する新しい病害虫診断サービスに、AIを活用した病害虫診断エンジンを提供した。

同社は設立以来、IT化できる余地が大きい農業領域の課題解決を支援するサービスと諸サービスを支援するため、AIを活用した技術開発を行っている。
今回提供した技術は「病害虫診断」を行う画像診断サービスに活用される。現在は、病害虫の被害が発生した際は、普及指導員に被害が出ている田んぼや畑へ直接来てもらい、鑑定してもらわなければ適切な判断や処置が難しいが、同サービスを活用すればスマートフォンで被害状況を撮影し、すぐに病害虫を判定できる。農家は、判定された病害虫名からアプリ内で農薬の検索でき、迅速に適切な処置を施せる。
病害虫を早期に特定することは、被害を最小限に抑え、生産量の向上、ひいては売上の向上に繋がる。同社は、継続して病害虫診断エンジンをアップデートし、常に最新のAIで精度の高いサービスを利用者に届けていく。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】シキミ、カンキツにチュウゴクアミガサハゴロモ 県内で初めて確認 宮崎県2025年11月6日 -
栗ご飯・栗タマバチ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第363回2025年11月6日 -
輸出の人気切り花スイートピー生産の危機【花づくりの現場から 宇田明】第72回2025年11月6日 -
東京育ち 幻の黒毛和牛「東京ビーフ」販売開始 JAタウン2025年11月6日 -
豆乳生産量 2025年度7-9月期 前年同期109% 日本豆乳協会2025年11月6日 -
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年11月6日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年11月6日 -
収穫体験やお米抽選会「いちはら大収穫祭2025」開催 千葉県市原市2025年11月6日 -
実習内容に基づき解説『演習と実習で学ぶ養液栽培』発売 誠文堂新光社2025年11月6日 -
横浜土産の新定番「横濱お米かりんと 黒蜜きなこ」新発売 ミツハシ2025年11月6日 -
液体せっけん量り売り 千葉「デポー園生」で開始 生活クラブ2025年11月6日 -
【特殊報】果樹類にチュウゴクアミガサハゴロモ 農作物への被害に注意 愛知県2025年11月5日 -
農林水産物・食品の輸出額 1兆2000億円 1-9月 15.1%増2025年11月5日 -
米生産 現場は離農増を懸念 経営環境の安定化が急務 食糧部会2025年11月5日 -
コシヒカリ5kg5421円に 新米出回り「高値」拍車 10月の東京区部2025年11月5日 -
「愛ある農政」を求めて【小松泰信・地方の眼力】2025年11月5日 -
【異業種から見た農業・地域の課題】小さい農家も含めて守る発想が大事 地方創生は人材から 元日本生命・坂本博氏に聞く2025年11月5日 -
11月15日の農協研究会開催迫る 「准組合員問題にどう向き合うか」 参加者を募集2025年11月5日 -
JA貯金残高 107兆2325億円 9月末 農林中金2025年11月5日 -
ジビエを食べたい!買いたい!「全国ジビエフェア」開催 農水省2025年11月5日


































