30職種以上の採用枠を拡大 Wワークで収入安定化を可能に 唐沢農機サービス2021年1月27日
唐沢農機サービスは、新型コロナウイルスの影響で就業機会を奪われ、収入の減少を余儀なくされる地域の非正規労働者に向けて、Wワーク(副業、複業)を可能とする採用枠を2月1日から拡大する。
採用枠の拡大は、同社が募集する30種類以上の全職種で実施。契約社員またはパートタイマーとしての就業を可能する。新型コロナウイルスの影響で安定収入が得られない労働者に新たな就業機会を提供するとともに、企業の成長に伴って求められる優秀な地域人材の確保を図る。
同社は、農機具販売・修理・再生、インターネット事業(ウェブ制作・マーケティング・コンサルティング)、農機流通支援プラットフォーム・農産物ECサイト・情報提供メディア運営と多岐にわたる事業を展開。事業の成長速度にスタッフの人数が追いついていないのが実情だ。一方、非正規労働者にとっては、働く機会を提供してくれる就業先の確保も課題。同社は、現在募集している約30種類全ての職種に契約社員・パートタイマー枠を設け、副業(複業)での就業を可能とする。
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