タネまきの先の楽しさも応援「くり返し使える竹ラベル」新発売 サカタのタネ2021年2月1日
サカタのタネは「Seedfun.」シリーズから植物になじみやすいデザインで環境にも配慮した園芸用ラベル「くり返し使える竹ラベルみじかいタイプの挿しラベル」と「同ながいタイプの挿しラベル」を2月下旬から販売する。
園芸用ラベルは植えた草花の品目名や植え付け日などを記載し、プランターや庭など植物の近くに挿すアイテム。既存の園芸用ラベルはプラスチック製が多く、デザイン面、環境面から自然素材の
製品を求める声があった。

「くり返し使える竹ラベル」は、竹ならではの温かみと、一本ずつ異なる木目など自然な質感・デザインが特徴で、植物になじみやすい。また、鉛筆で書けば繰り返し使えるパッケージも含めプラスチック不使用で環境に優しい点も特徴だ。
近年は海洋汚染など環境問題から世界的に脱プラスチック化の流れで、日本でもレジ袋有料化が始まるなど、自然素材の商品への需要は今後ますます高まる状況の中、同社は2019年、従来のタネまき資材シリーズを大幅にリニューアルし「Seedfun.」シリーズを発売。これまではタネまき資材のみを取り扱ってきたが、今後は、タネまきの先の楽しさまで提案する総合園芸ブランドとしてラインアップの拡充を図る。
「くり返し使える竹ラベルみじかいタイプの挿しラベル」は希望小売価格350円、「同ながいタイプの挿しラベル」は500円。いずれも税別価格。2月下旬から全国の園芸店、ホームセンター、オンラインショップを含む同社通信販売、直営店サカタのタネガーデンセンター横浜で順次販売する。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日
-
新野菜ブランド「また明日も食べたくなる野菜」立ち上げ ハウス食品2025年7月11日
-
いなげや 仙台牛・仙台黒毛和牛取扱い25周年記念「食材王国みやぎ美味いものフェア」開催2025年7月11日
-
日本被団協ノーベル平和賞への軌跡 戦後80年を考えるイベント開催 パルシステム東京2025年7月11日