「サポートジャケットBb+FIT」ビックカメラ・コジマで販売開始 ユーピーアール2021年2月17日
ユーピーアールは、自社で開発したアシストスーツ「サポートジャケットBb+FIT」を、家電量販店のビックカメラビックカメラとコジマで3月から販売開始。店頭販売に先駆け、2月19日から通販サイト「ビックカメラ・ドットコム」で先行予約販売を始める。
サポートジャケットBb+FITアシストスーツは、現場の荷物の持ち上げ・持ち下げの際にかかる、作業者の腰や身体の負担を軽減する目的で開発された製品。同社はパレットレンタル事業を通じて、多くの人々が腰痛に悩む現場を目の当たりにし、2010年からアシストスーツを提案している。
「サポートジャケットBb+」シリーズは、動力を使わず腰や身体の負担を軽減するアシストスーツ。同社は、「高価・重い」という従来のアシストスーツの課題を解決するため、2000社以上の現場へ出向き、約6年の開発・試用期間を経て製品化した。2016年の販売開始から累計1万5000着を売り上げ、物流以外にも製造・農業・介護など様々な現場で利用されている。
厚生労働省の国民生活基礎調査によると、腰痛に悩む人は全国で2800万人と言われる。同社は、「腰痛ゼロプロジェクト」を推進するなど、腰や身体の負担に悩む人に向けて、「サポートジャケットBb+」シリーズを比較的安価・軽量で気軽に導入できる製品としてアピール。ビックカメラグループで「サポートジャケットBb+FIT」の取り扱いが始まることで、より多くの消費者にサポートジャケットを知ってもらえる機会として、実物を手に取り、気軽にサイズ選びや試着の場を提供していく。
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