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腕上げ作業用アシストスーツ「TASK AR」の最新機種5月に発売 ダイドー2021年3月17日

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(株)ダイドー(大阪府河内長野市)は、建築現場や工場、農作業の現場で活躍してきた腕上げ作業用アシストスーツTASK ARの最新機種「TASK AR3.0」を5月に発売する。

農作業での使用風景と「TASK AR3.0」農作業での使用風景と「TASK AR3.0」

TASK ARは、自然に腕を持ち上げる機構により、建築現場の天井施工などの"腕を上げ続ける作業"の負担軽減に貢献するアシストスーツ。しっかりとしたアシスト力がありながら、電力を動力としない機構で、メンテンナンスコストがほとんどかからず、時間や場所を選ばずに使うことができる。2019年2月の販売開始以降、建築、工場、農作業の現場などで試用が進み、累計200台の出荷実績がある。

同社は営業活動を通じて利用者の声を聞く中で、アシストスーツ全般の導入には課題が4つあると分析し、製品開発を進めてきた。最新の「TASK AR3.0」は、初期モデル発売から2年が経過し、アシストスーツを本当に必要とする女性や高齢者にも使いやすい仕様として本格普及を図る。

4つの導入課題の一つは、アシストスーツを導入する際、重くて使いにくい、装具が大きく、作業の邪魔になるということ。製品重量が4キロ超もあると、長時間着用すると疲労感を感じたり暑さを感じたりする。また、フルハーネス型安全帯など他の着用物との干渉の問題や狭い所での使用に制限が生じる場合もあるが、「TASK AR3.0」は、本体重量1.7キロと既存モデルの50%以下を実現。また、背中に密着しない構造とすることで装着感を改善した。

さらに、アシストスーツの動きに癖があり、通常動作と異なる腕の動きに慣れることができないという課題には、緩やかにアシストする機構とすることでより自然な動きを実現した。また、アシスト力を無段階で調整でき個々人に合わせた使い方ができるようになった。

「TASK AR」の現行モデルは実勢価格40万円超と導入コストが高いことから、ECサイトでの販売予定価格を12万9800円(税込)と設定し、コスト面でも導入ハードルを下げることに成功。また、レンタルプランも準備している。

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