「丸いタネ」をまきやすく「カリカリくんR」新発売 タキイ種苗2021年3月29日
タキイ種苗は3月29日、野菜や花の“丸いタネ”をセルトレイやポットにまきやすくするハンディタイプの種まきツール「カリカリくんR(アール)」を全国の種苗店・園芸店と同社通販で発売する。
キャベツ、ハクサイ等の種まきに最適
「カリカリくん」は、タキイ研究農場のブリーダー(品種育成者)が長年、野菜や花のタネをトレイやポットに1粒ずつまく際に使用してきた手製の道具を一般の家庭菜園愛好家や生産者の方々に向けてタキイ種苗が2017年に商品化。当初からシンプルな使いやすさと作業性のよさで好評だが、"丸いタネ"を蒔けるタイプを求める要望が多かった。その背景には、市販の丸いタネがまける簡易播種器具は、まけるタネが限られていたり、播種精度がよくない、故障が多いなど、ユーザーが満足できる商品が少ないことも考えられる。
ブルーの先端は1突起、ピンクの先端は2突起同社は、試行錯誤を重ねる中、キャベツ、ハクサイ、ハボタンなど丸いタネは、その形からコロコロと転がるため、"1粒ずつ連続でタネをまく"ことが、思った以上に困難だったが、スプーンの先端に小さな突起を付けることで解決した。
近年、マルシェや直売所へ出荷する生産者も、消費者ニーズの多様化に対応するため、少量多品目のタネをまく傾向があり、家庭菜園でも色々な品種のタネを少しずつまく人が増えている。「カリカリくん」と「カリカリくんR」は、家庭菜園愛好家や生産者の作業効率化に役立つ商品としてつくられている。
使用の際は、タネをスプーン部の根元にのせ、持ち手部分の凹凸をゆっくりと爪でカリカリとこすると、自然とタネが並び、進み、セルトレイや、ポットにタネをまける。「カリカリくんR」は、1セット(ブルー・ピンク2本入り)で1650円(税込)。
■ハンディ種まきツール「カリカリくんR」特長
・先端の突起が1つの"ブルー"と2つの"ピンク"を使い分けることで、いろいろなタネに対応
・六角形の持ち手が手にフィットしやすい
・スプーン裏の突起で机などに置いても安定する
・持ち手に穴が開いているので、ヒモを通すなど便利
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