学生懸賞論文・作文を募集 ヤンマー2021年6月4日
ヤンマーホールディングス(株)のグループ会社・ヤンマーアグリは、大学生などの学生を対象に「第32回ヤンマー学生懸賞論文・作文」の作品を募集している。
今年度も食料生産の先にある加工・流通などを含めた"食のバリューチェーン"に入り込み、農業の儲かるかたちを追求することで、農業をさらに魅力ある産業へ発展させるアイデアを考えていきたいという想いから、「"農業"を"食農産業"に発展させる」をテーマとした論文・作文を募っている。募集概要は次のとおり。
【募集概要】
○論文の部
要領:上記テーマと趣旨に沿った論文をまとめるが、21世紀農業の確立をめざした"先駆的挑戦"を内容とする。
そして農業経営、農産技術、農芸化学、農業モデル(都会、中山間地、大規模平野、臨海地域)、新規ビジネスモデル、資源環境、自然科学、健康福祉、栄養科学、流通、教育、ICTなど、筆者が学習・研究している様々な分野から独自の発想で提言し、その実現の過程、手法等を論理的に述べてほしいとしている。
資格:30歳以下で大学、大学院、短期大学、農業大学校、農業短期大学、各種専門学校のいずれかに在籍する学生
○作文の部
要領:上記テーマと趣旨に沿った作文をまとめ、筆者の感じていること、夢や想いをこれまでの体験やその時の情景を描写しながら作文にまとめる。
資格:25歳以下で農業大学校、農業短期大学のいずれかに在籍する学生
【表彰・賞金】
○論文の部
大賞1編100万円、特別優秀賞2編各30万円、優秀賞10編各10万円
○作文の部
金賞1編30万円、銀賞2編各10万円、銅賞10編各5万円、奨励賞15編賞金なし
なお、全ての入賞者に賞状と記念品が贈呈される。また、入賞しなかった場合も、応募資格・応募規定に合致した人には、応募記念品を贈呈する。
【募集期間・発表】
募集期間:6月1日(火)~9月30日(木)
入選者決定(社内審査会):12月8日(水)
入選発表会:2022年1月21日(金) (予定)
入選結果掲載・落選結果通知:2022年2月中旬(予定)に、同社ホームページに入選者一覧を掲載
募集に関する詳細については、ヤンマー学生懸賞論文・作文のサイトまで。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(150)-改正食料・農業・農村基本法(36)-2025年7月12日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(67)【防除学習帖】第306回2025年7月12日
-
農薬の正しい使い方(40)【今さら聞けない営農情報】第306回2025年7月12日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日