「空調風神服×KANSAI UNIFORM」2021年モデル発売 大川被服2021年6月4日
総合作業服メーカーの大川被服株式会社(岡山県倉敷市児島)は、「デザインのチカラで、世界を元氣にしたい」をコンセプトに活動する寛斎スーパースタジオが企画・デザインに協力した空調服「空調風神服×KANSAI UNIFORM」2021年モデルの新商品「K1100、K1200」を発売する。
K1100「KANSAIユニフォーム×空調風神服」長袖ブルゾン
近年人気の空調服は2004年前後から開発が始まり、同社は2018年からファン付きウエア市場に参入。作業服としてのファン付きウエアは急激な成長期を経て成熟期に移行したいま、同社は作業服メーカーとして長年研究開発してきた強みである耐久性や機能性と、異分野の先端的なデザイン性やファッション性をハイブリッドに融合した商品として、2020年から寛斎スーパースタジオと開発を進めてきた。
2021年モデルの「K1100」と「K1200」は、オン・オフやTPOにとらわれずに着られるよう、デザイン、生地、服飾資材、縫製の全てにこだわって開発。バッテリーとファンは広島県福山市のサンエス製のリチウムイオンバッテリー(日本製)を使用している。
生地はクラレトレーディング製の耐久性が高く軽くてシワにならないものを採用。高密度に織り込まれているため、薄い生地でありながら風を漏らすことなく循環させ、さらっとした手触りでファンの稼働中はドライに保つ。ユニフォームメーカー発の商品として洗濯耐久性にも優れている。
大胆に使ったYKK製止水ファスナーが印象的な 長袖ブルゾン「K1100」は、参考価格1万6500円(税込)。また、大型フードとシルエットにこだわった多機能ポケットベスト「K1200」は同1万3200円(税込)。カラーリングはスマートでシックなネイビーと、ホワイトベースにグレーの2種類。
K1200「KANSAIユニフォーム×空調風神服」フード付きベスト
重要な記事
最新の記事
-
米粉で地域振興 「ご当地米粉めん倶楽部」来年2月設立2025年12月15日 -
25年産米の収穫量746万8000t 前年より67万6000t増 農水省2025年12月15日 -
【年末年始の生乳廃棄回避】20日から農水省緊急支援 Jミルク業界挙げ臨戦態勢2025年12月15日 -
高温時代の米つくり 『現代農業』が32年ぶりに巻頭イネつくり特集 基本から再生二期作、多年草化まで2025年12月15日 -
「食品関連企業の海外展開に関するセミナー」開催 近畿地方発の取組を紹介 農水省2025年12月15日 -
食品関連企業の海外展開に関するセミナー 1月に名古屋市で開催 農水省2025年12月15日 -
【サステナ防除のすすめ】スマート農業の活用法(中)ドローン"功罪"見極め2025年12月15日 -
「虹コン」がクリスマスライブ配信 電話出演や年賀状など特典盛りだくさん JAタウン2025年12月15日 -
「ぬまづ茶 年末年始セール」JAふじ伊豆」で開催中 JAタウン2025年12月15日 -
「JA全農チビリンピック2025」横浜市で開催 アンガールズも登場2025年12月15日 -
【地域を診る】地域の農業・農村は誰が担っているのか 25年農林業センサスの読み方 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年12月15日 -
山梨県の民俗芸能「一之瀬高橋の春駒」東京で1回限りの特別公演 農協観光2025年12月15日 -
迫り来るインド起点の世界食糧危機【森島 賢・正義派の農政論】2025年12月15日 -
「NARO生育・収量予測ツール」イチゴ対応品種を10品種に拡大 農研機構2025年12月15日 -
プロ農家向け一輪管理機「KSX3シリーズ」を新発売 操作性と安全性を向上した新モデル3機種を展開 井関農機2025年12月15日 -
飛翔昆虫、歩行昆虫の異物混入リスクを包括管理 新ブランド「AiPics」始動 日本農薬2025年12月15日 -
中型コンバインに直進アシスト仕様の新型機 井関農機2025年12月15日 -
大型コンバイン「HJシリーズ」の新型機 軽労化と使いやすさ、生産性を向上 井関農機2025年12月15日 -
女性活躍推進企業として「えるぼし認定 2段階目/2つ星」を取得 マルトモ2025年12月15日 -
農家がAIを「右腕」にするワークショップ 愛知県西尾市で開催 SHIFT AI2025年12月15日


































