新型コロナウイルスの変異部位検出用研究試薬を販売開始 デンカ2021年6月17日
デンカ株式会社(東京都中央区)は6月16日、東邦大学医学部と共同で検証実験を進めてきた新型コロナウイルスの変異遺伝子(部位)同時検出システムに使用する検出用研究試薬「IntelliPlexTM SARS-CoV-2 Variant Analysis Kit」の販売を測定機関向けに開始した。
検出用 研究試薬
試薬は、同社が業務提携するPlexBio Co., Ltd. (台湾台北市)と共同で開発し、理化学品としてPlexBio社からすでに発売されている専用の反応用装置と検出用装置を組み合わせて用いられる。
高感度で同時多項目測定が可能なPlexBio社のπコード法技術を用いることで測定の手間を軽減し、新型コロナウイルス対策で検出の必要性が高まっているアルファ株、ベータ株、ガンマ株などの変異株にみられる計10種の変異部位を同時に検出することができる。この同時検出システムは、理論上100 種以上の変異部位まで対応する。
反応用装置
検出用装置
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