スマート農業の推進へ「LINE WORKS」を採用 飯島町営農センター2021年6月25日
ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(東京都渋谷区)は6月24日、長野県飯島町営農センターが掲げる「飯島町ICT農業実証実験プラットフォーム構想」で、スマート農業推進のために「LINE WORKS」が採用されたことを発表した。
「飯島町ICT農業実証実験プラットフォーム構想」は、同町の農業現場における、人手確保、省力化、負担の軽減などの課題解決に向け、ロボット技術や情報通信技術(ICT)を活用して、省力化・精密化や高品質生産を実現する「スマート農業」の実現をめざす取り組み。「LINE WORKS」を活用するにあたり、同センターは「LINE WORKS」を基盤とした「デジタル農業実験コンソーシアム」を構築。参加する農業関係者に「LINE WORKS」アカウントを配布し、スマート農業を推進のための知識やノウハウなど情報を円滑に共有するコミュニケーションツールとして活用する。トークルームで作物別の情報管理や実証実験などの情報を共有することで、各農家の実態に合わせた支援や実証実験を予定している。
飯島町産業振興課農政係へ、電話、問い合わせフォームか、「農友」LINE公式アカウントを友だち追加し、連絡すると「LINE WORKS」のインストールや参加方法などについてサポートする。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 県内で初めて確認 栃木県2025年8月20日
-
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 県内で初めて確認 香川県2025年8月20日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】暗号資産危機に日本はどう対応するつもりなのか 怪しげな仮想空間憂う2025年8月20日
-
富富富2万6800円、コシヒカリ2万6000円に 「精米5kg3000円台で買えるように」 全農とやま2025年8月20日
-
コシヒカリ2.6万円 全農あおもり、概算金の目安示す 「リスク取って集荷」2025年8月20日
-
魚沼産コシヒカリ3万2500円 全農にいがた、概算金決める 背景に作柄不安と集荷競争2025年8月20日
-
随契米 販売期間を延長 10万t未引渡し 農水省2025年8月20日
-
ぞうさん♪ぞうさん♪本当に作れるの?【小松泰信・地方の眼力】2025年8月20日
-
サザエさん一家の「もりのわ」話 吹き出しコンテスト 受賞作品決定 農水省2025年8月20日
-
「8月29日は焼き肉の日」キャンペーン 50人に飛騨牛1万円相当が当たる 飛騨牛銘柄推進協議会2025年8月20日
-
水稲栽培のメタンガス排出量・生育状況を調査 JA全農ひろしまと広島大学の共同研究2025年8月20日
-
酪農感謝祭2025開催 JA北宗谷青年部が豊富町で酪農PRイベントを実施2025年8月20日
-
「生産者応援キャンペーン」第4弾は「和牛」がお得 JAタウン2025年8月20日
-
「令和7年8月6日からの低気圧と前線による大雨に伴う災害」農業経営収入保険の支払い期限を延長(続報)NOSAI全国連2025年8月20日
-
季刊『うかたま』創刊20周年記念キャンペーン開催 農分協2025年8月20日
-
サブサハラアフリカのリン欠乏水田でコメ増収を実現 国際農研2025年8月20日
-
TICAD9 農林水産省セミナー「国際共同研究が育む未来」開催 国際農研2025年8月20日
-
賃貸経営の悩みに応える「空室対策セミナー」初開催 ジェイエーアメニティーハウス2025年8月20日
-
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん 輸入停止措置を解除 農水省2025年8月20日
-
持続可能な未来へ植物工場の可能性「第2回JPFA植物工場国際シンポジウム」開催2025年8月20日