コンパクトな45cm幅 オリジナル耕うん機「KALTIVA」に新2機種発売 コメリ2022年1月14日
ホームセンターを展開し地元のプロを応援する株式会社コメリは1月14日、オリジナル耕うん機「KALTIVA(カルティバ)」シリーズから、新たに耕うん幅45cmタイプのE45とL45を「コメリパワー」「コメリハード&グリーン」、オンラインショッピングサイト「コメリドットコム」で販売する。
春に農地を耕うんすることで、硬くなった土が柔らかくなり、土の中に空気や肥料が混ぜ込まれ、作物が快適に育つ土ができあがる。この「耕うん」作業に必要不可欠な耕うん機は、比較的高価だが、同社は家庭菜園や小規模な農家に向けて2021年9月に耕うん機シリーズ「KALTIVA」を発売。新商品は、同シリーズから耕うん幅45cmのよりコンパクトな「KALTIVA AC電気耕うん機 E45」と「KALTIVA 2サイクル小型耕うん機 L45」を発売する。
KALTIVA AC電気式耕うん機 E45(左)、KALTIVA 2サイクル小型耕うん機 L45
「KALTIVA AC電気耕うん機 E45」は、同シリーズ初のAC電源タイプで、エンジン式に比べて低騒音で気軽に使え、面倒な準備は不要。コンセントにつなぐだけですぐに使用できる。電源コードの巻き込み防止用の肩掛けベルトが付属。電気式で燃料やオイルを使わないため、排気ガスを出さず環境にも優しい耕うん機となっている。3万9800円(税込)。
一方、「KALTIVA 2サイクル小型耕うん機 L45」は、混合ガソリンを燃料として使う2サイクルエンジンの耕うん機。4サイクルエンジンと比べて小型・軽量でライトな使用感だが、耕うん力は本格派。ダンパースプリング付きのリコイルスターターを採用し、エンジンがスムーズに始動する。4万9800円(税込)。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(159)-食料・農業・農村基本計画(1)-2025年9月13日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(76)【防除学習帖】第315回2025年9月13日
-
農薬の正しい使い方(49)【今さら聞けない営農情報】第315回2025年9月13日
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日