土壌改良材「液体たい肥 土いきかえる」などパッケージをリニューアル 環境大善2022年2月2日
環境大善(北海道北見市)は2月1日、土壌改良材「液体たい肥 土いきかえる」、植物保護液「無農薬への道」など、園芸・農業用資材のパッケージデザインをリニューアルした。
園芸・農業用資材のパッケージデザインをリニューアル
パッケージをリニューアルしたのは、製造販売する土壌改良材「液体たい肥 土いきかえる」、「芝生がいきいき」と植物保護液「無農薬への道」の3商品。いずれも、機能性だけでなく、サステナブルな製法でつくられており、使うことで地球の環境改善にも寄与でいる。新しいパッケージは、キャッチーなデザインで、多くの色使いが並ぶホームセンターの店頭でも目を引くよう刷新しながら、同社の目指すブランドの世界を表現。また、商品名を見やすく、情報を整理することで、商品の効果効能を端的にわかりやすく伝える。
同社の製品は、廃棄される資源やそのままでは役に立たない資源を「原料」と捉え、付加価値を付けてアップサイクルし、地球に戻すことで循環させていくというサイクルを描き、公害の元となる牛の尿(未利用バイオマス)を原料に、消臭液、土壌改良材、水質改良材をつくっている。酪農家から牛の尿を購入し地域経済を循環させるだけでなく、製品を使う人々も自動的に環境危機の解決へ加わる"アップサイクル型循環システム"となる。
アップサイクル型循環システム
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