急速な事業成長へ 取締役の増員でマネジメント体制を強化 スカイマティクス2022年2月25日
「時空間解析プラットフォーム」で産業の課題を解決するテクノロジースタートアップの株式会社スカイマティクス(東京都中央区)は、急速な事業成長に対応するため、取締役を増員した。
右から新任取締役CFOの信原氏、代表取締役 渡邉善太郎氏、取締役CTO 倉本泰隆氏
同社は、「リモートセンシングで、新しい社会を創る」をミッションに掲げ、農業・建設・測量・設備点検・防災など幅広い業界における課題解決やDXを推進するため、あらゆる地理空間情報×時系列情報を処理解析する「時空間解析プラットフォーム」を構築・提供している。
コロナ禍におけるDX推進の加速や、労働人口減少や生産性向上など社会課題の解決とSDGsに対する関心の高まりを背景に事業が急速に成長し、設立5周年を迎える節目に「J-Startup企業」に選定された。同社は、今後さらに成長のスピードを上げて事業を拡大するため、財務戦略やガバナンス体制の強化を目的として取締役を増員し、信原淳氏が取締役CFOに就任したことを発表した。
信原氏は、あずさ監査法人で法定監査及びIPO支援に従事し数々のIPO案件に関与した。2018年からライフイズテック株式会社で、大型資金調達やUS法人設立、新規事業立上げ等に従事。2020年に同社執行役員CFOとなり、資金調達を中心とした財務戦略や組織体制の構築をリードし、実績を上げている。新たに取締役CFOに就任するにあたり信原氏は「事業が成長フェーズに入り、これまで以上にアクセルを踏みながらもしっかり会社をコントロールしていくため、財務戦略や組織体制強化を通じた企業価値の最大化に全力を尽くす」とコメントしている。
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