タネ袋のパッケージ 全規格を環境に配慮した素材へ移行 タキイ種苗2022年4月28日
タキイ種苗は、今年5月に出荷分の秋まき用のタネから、国内で販売するタネ全規格のパッケージ素材の一部を環境に配慮した素材へ移行。石化由来素材の使用量削減、プラスチックごみ量の削減につながる、「バイオマスPET」と「リサイクルPET」の2種類の採用を決めた。

同社は、将来的な‟脱プラスチックの時代"を見据え、SDGsの目標から「カーボンニュートラルの実現」と「プラスチックごみの減量」を目指し、タネの品質を損なわず、環境に配慮した新規包装資材について2018年から検討してきた。その結果、タネのパッケージ素材の一部を、石化由来素材の使用量削減、プラスチックごみ量の削減につながる、「バイオマスPET」と「リサイクルPET」の2種類を採用する。
パッケージ素材の変更で、「バイオマスPET」は約10%、「リサイクルPET」は、約24%のCO2排出量が削減可能となる。パッケージ表面のデザイン変更はなく、裏面に「バイオマスPET」「リサイクルPET」のマークが入る。
バイオマスマーク
リサイクルペット
重要な記事
最新の記事
-
【特別座談会】米は食の源 基本は国消国産(2)2025年11月4日 -
【特別座談会】人を育てる食と農の力に自信を持とう(3)2025年11月4日 -
なぜ先物市場の価格は市中価格とリンクしないのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年11月4日 -
鳥インフルエンザ 国内2例目を北海道で確認2025年11月4日 -
鳥インフルエンザ 新潟で国内3例目2025年11月4日 -
規格外野菜で農家レストラン 高崎市の柴崎農園が最高賞 食品産業もったない大賞2025年11月4日 -
GREEN×EXPO2027 日本政府出展起工式を開催2025年11月4日 -
第1回「食と農をつなぐアワード」受賞者決定 農水省2025年11月4日 -
「ジャンボタニシ」の食害被害を防ぐ新技術開発 ドローンで被害を事前予測・スポット散布 農研機構2025年11月4日 -
11月の野菜生育状況と価格見通し ばれいしょ、たまねぎなど平年を上回る見込み 農水省2025年11月4日 -
11月11日は長野県きのこの日「秋の味覚。信州きのこフェア」4日から開催 JA全農2025年11月4日 -
「鹿児島黒牛」使用メニュー「牛かつふたば亭」で提供 JA全農2025年11月4日 -
自動車共済の仕組改訂など2026年1月実施 「日常生活事故弁護士費用保障特約」新設 JA共済連2025年11月4日 -
交通安全イベントで「見えチェック」体験ブース 反射材着用を呼びかけ JA共済連2025年11月4日 -
長野県「僕らはおいしい応援団」りんご「サンふじ」など送料負担なし JAタウン2025年11月4日 -
奈良県「JAならけん」約10点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月4日 -
藤原紀香「ゆるふわちゃんねる」淡路島で「灘の赤菊」生産者とゆる飲み JAタウン2025年11月4日 -
「ココ・カラ。和歌山マルシェ」約80点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月4日 -
第30回さなえ図画コン 最優秀賞は「田うえで出会えるお友だち」 井関農機2025年11月4日 -
秋篠宮皇嗣殿下がGREEN×EXPO 2027名誉総裁に就任 2027年国際園芸博覧会協会2025年11月4日


































