【みどり戦略】水田用除草機とラジコン草刈機の普及・拡大 オーレック2023年9月21日
オーレック(福岡県八女郡)は、農水省より「みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画」として、昨年11月に認定された計画の(追加)変更申請を行い、4月に認定された。
同社は、昨年11月に条間・株間を効果的に除草できる水田除草機「WEED MAN」で認定を受けていたが、さらに畦畔除草を効率化するラジコン草刈機「スパイダーモアーRC」を追加申請し、同時に、みどり投資促進税制の対象機種にも追加された。全国各地での実演デモの実施などから、普及・拡大を図る。
今回の認定を受けて、「水田用除草機」と「ラジコン草刈機」の"二刀流"となる。両機の認知度向上を図るため、全国各地での実演デモの実施、HPやSNSを活用した導入事例の紹介の充実、有機農業に転換して本機を導入した場合のシミュレーションツールを作成・公表するなど、特性認知訴求を図る。
計画の実施期間は、2022(令和4)年11月から2027(令和9)年10月。
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