【みどり戦略】リアルタイムで施肥量を調節する可変施肥田植機の普及拡大 井関農機2023年9月28日
井関農機(愛媛県松山市)は、農水省より「みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画」として、昨年12月に認定され、実現に向け取り組んでいる。
可変施肥田植機
同社は、土壌の状態に合わせてリアルタイムで施肥量を調節する可変施肥田植機の普及拡大を目指し、展示会出展やポータルサイトでの情報発信等でのPR活動を充実させている。
今回、みどり投資促進税制の対象機械に追加された。本機ではリアルタイムセンシングを可能にする2種の「土壌センサ」(超音波センサと電極センサ)を搭載。
超音波で作土深を計測し、車輪型の電極で肥沃度を計測する。
計画の実施期間は、2022(令和4)年12月から2027(令和9)年11月。今回の認定を受けて、パンフレットの新規作成や現地説明会の開催、展示会への出展等の普及活動を充実させるとともに、自社運営のポータルサイト「Amoni」による農業者への情報発信を強化する。
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