【みどり戦略】堆肥散布機や堆肥積込機等の拡販と製品開発の強化 デリカ2023年9月29日
デリカ(長野県松本市)は、農水省より「みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画」として、今年1月に認定され、実現に向け取り組んでいる。
マニアスプレッダ、マルチスプレッダ、搭載ダンプベッセル
同社は、使用条件に応じた様々な機種をラインナップしたマニアスプレッダ(堆肥散布機)や、鶏糞や土壌改良材の散布にも対応したマルチスプレッダ、堆肥の積込作業を効率化する搭載ダンプベッセル(堆肥積込機)等の拡販を通じて、有機農業の拡大や化学肥料の使用低減に寄与していく。
今回、みどり投資促進税制の対象機械に追加された。「有機農業と、未来へ。」をキャッチフレーズに掲げ、生産・販売・開発の強化に取り組んでいる。
計画の実施期間は、2023(令和5)年1月から2027(令和9)年10月。今回の認定を受けて、海外の関連会社と協働した生産体制の強化、全国に展開する営業所のセールスの増員等による販売体制の強化や、未開拓市場への販路拡大を図る。
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