更に省力化をめざした新型穀物乾燥機「TCZ-Sシリーズ」を発売 静岡製機2023年10月20日
静岡製機(静岡県袋井市)は、穀物乾燥機「TCZシリーズ」のラインナップを拡充し、新たに「TCZ-Sシリーズ」(9石~17石)を発売する。
TCZ-GS(9~17石)
新シリーズは、TCZ-GS(9~17石)、TCZ-ES(11~17石)の2型式。いずれもTCZシリーズで培った操作性、安全装備に加え、メンテナンス性・作業性を見直すことで更なる省力化に貢献する。
特徴は、操作性では、7インチの大型タッチパネルで張込量に応じて「標準」と「少量」の処理設定が選択可能なことから、量が少ない場合でも効率良く乾燥できる。張込時4.4t/時、排出時4.5t/時で、左右に偏らず安定した回転により作業効率が向上した。
メンテナンス性では、上段傾斜板や掃除口をかんたんに取り外せるため、乾燥機内部の掃除も安心して行える。さらに、遠隔モニタリングシステムSSDMに対応し、乾燥機の状況を知りたいとき・必要なときに確認できる(別途通信契約が必要)という利点もある。
重要な記事
最新の記事
-
どこまで理解しているのか小泉大臣【小松泰信・地方の眼力】2025年6月25日
-
フードバンク、子ども食堂への備蓄米無償交付を追加 農水省2025年6月25日
-
【人事異動】農水省(6月23日付、24日付、25日付)2025年6月25日
-
ブラジル向け精米 検疫条件が緩和 農水省2025年6月25日
-
【JA人事】JA福山市(広島県)占部浩道組合長を再任(6月24日)2025年6月25日
-
【JA人事】JAとうと(岐阜県)古川敏之組合長を再任(6月20日)2025年6月25日
-
【JA人事】JAいずみの(大阪府)谷口敏信組合長を再任(6月25日)2025年6月25日
-
【JA人事】JA松任(石川県)得田恵裕組合長を再任(6月21日)2025年6月25日
-
【JA人事】JAハリマ(兵庫県)柴原利春組合長を再任(6月21日)2025年6月25日
-
エンゲージメント向上へ若手職員がプロジェクト 「目安箱」設置も JAさいたま2025年6月25日
-
土壌診断研修会(基礎編)を開催 JA全農みえ2025年6月25日
-
みえの米ブランド化推進会議総会を開催 高温耐性「結びの神」拡大へ JA全農みえ2025年6月25日
-
「2025愛媛みかん大使」募集中 JA全農えひめ2025年6月25日
-
第53回通常総代会を開催 JA鶴岡2025年6月25日
-
青森県産 稀少な大玉さくらんぼ「ジュノハート」を数量限定販売 JAタウン2025年6月25日
-
【農と杜の独り言】第1回 国際園芸博覧会とは 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年6月25日
-
アズキの遺伝子の知見を利用 ダイズのさやの弾け難さを強化 農研機構2025年6月25日
-
「水稲移植栽培における除草剤体系処理によるナガエツルノゲイトウ防除技術」SOP公開 農研機構2025年6月25日
-
"カメムシ急増"に天然成分100%の「モスガード スプレー」 第三者機関の試験で一定の効果 たかくら新産業2025年6月25日
-
近赤外分光とAI活用の次世代土壌分析サービスを開始 片倉コープアグリ2025年6月25日