実証栽培ハウスを埼玉県にオープン 島唐辛子など沖縄の在来種を育成開始 Kukulcan2025年5月21日
株式会社Kukulcanは5月12日、株式会社タカミヤが埼玉県羽生市で運営する「TAKAMIYA AGRIBUSINESS PARK」(TAP)」で、島唐辛子の本土栽培に取り組む「Kukulcanハウス」の開設オープニングセレモニーを実施した。
Kukulcanハウスのオープニングセレモニー会場
沖縄の伝統作物「島唐辛子」は近年、台風被害や高齢化、害虫による出荷問題や人手不足により栽培が困難となり、"未来の絶滅危惧種"とも呼ばれる。こうした背景を受けKukulcanは、「島唐辛子」の本土栽培を開始。気候変動下でも安定した栽培が可能となる温室施設で、Kukulcanの農業知見・AIやアグリテックテクノロジー開発技術を活用した栽培の見通しやデータ連携型の栽培支援を通じて、日本と世界で活用できる新しい農業モデルの構築を目指す。
ハウスのオープニングセレモニー当日は、スタートアップ起業家、自治体関係者、農業法人、飲食店経営者、福祉就労関係者など、一次産業と食に関わる社会課題の最前線を担う人々が集結。沖縄からはるばる島唐辛子生産者やシークワーサー生産者も駆けつけた。
Kukulcanのホンリナ代表がハウスビジョンを紹介
Kukulcanは同社の原点である「畑のフードロス」プロジェクトから始まった軌跡と、なぜ沖縄の課題から着手するのか、島唐辛子を通じた"農業の再設計"への展望などを共有。また、同社のホン・リナ代表がや所有するテクノロジーを紹介し、タカミヤ上席執行役員の岡本裕之氏によるTAPを紹介した。
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