JAグループ向け生成AIプラットフォーム「報徳Hub」リリース イマジエイト2025年7月11日
イマジエイト株式会社は、全国のJAグループ向けに、生成AIプラットフォーム「報徳Hub」をリリース。7月23日から正式にサービスの提供開始を予定しており、それまでの期間は無料トライアルとして先行サービスの「AIフォワードハブ」を利用できる。
「報徳Hub」は、JAグループ向けに開発した生成AIプラットフォームで、「報徳Hub」の名称は、努力や貢献を皆で分かち合うという、二宮尊徳の報徳思想に由来。生成AIを活用した業務効率化を目指して、参画JA組織がアイデアや意見を出し合い、新しいアプリを開発し続けることでJA組織全体の利益につなげていくことを目的にしている。
報徳Hubトップページ
生成AIプラットフォーム「報徳Hub」は、各組織に独立したセキュアな環境を提供。情報漏洩のリスクを抑えながら、業務効率化や品質向上につながる生成AIサービスが利用できる。
先行サービスの「AIフォワードハブ」を2024年4月から導入し、アイデアソンを通じたアプリ開発や、生成AI利活用ガイドラインの策定などに取り組んできたJA横浜 DX戦略室の角田茂樹ゼネラルマネジャーは「報徳Hubは、何度も調整を重ね、すべてのJA職員が生成AIを使いこなす未来を想像しながら開発したJA組織のためのツール。最大の強みは、知見を共有しながら新しいアプリを開発し続けるという今までにない、新しいスキーム。報徳Hubが、JA組織におけるAI活用を牽引する未来に大きく期待しています」とコメントしている。
<報徳Hubの特徴>
①最新の生成AIモデル
ChatGPT、Claude、Geminiなどの最新の生成AIが利用できる。通常のチャット機能に加え、Web検索と連携させた機能も搭載。
報徳Hubアプリ概要
②JA業務特化AIアプリ
JA業務に特化したAIアプリを搭載し、コミュニティで共有されたアイデアを基に開発されたAIアプリも追加予定。
③拡張検索生成 (RAG)機能の標準搭載
固有の事務手続書や規約のデータもAIで検索・活用可能。
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