でん粉需要0.3%減2016年9月14日
農水省は9月12日、平成28でん粉年度におけるでん粉の需給見通しを作成した。
平成28でん粉年度(28年10月~29年9月)の需要量は、近年の需要動向などを総合的に勘案し、266万8000t(前年比0.3%減)と見込んでいる。
用途ごとの需要量の見込みは、糖化製品の需要は179万5000t(同比2.0%増)、化工でん粉33万4000t(同2.1%減)、その他(製紙用、ビール用、片栗粉用など)が53万9000t(同6.3%減)となっている。
供給量では、国内産いもでん粉が233万t、コーンスターチ225万2000t、輸入でん粉(糖化製品、化工でん粉)14万9000t、輸入でん粉(その他)1万8000t、小麦でん粉1万7000t。
同省は「砂糖及びでん粉の価格調整に関する法律(昭和40年法律第109号)」で、でん粉の適切な価格調整を図るため、年2回でん粉の需給見通しを作成している。
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