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2019.09.04 
伝統野菜を守るタネの会社を起業した16歳一覧へ

『タネの未来』出版記念トークイベント開催

 9月に初の書籍『タネの未来 僕が15歳でタネの会社を起業したわけ』を上梓した、小林宙(そら)さん(16歳)。9月19日に出版を記念し、トークイベントを開催する。

著者・小林宙さん 著者は、全国各地を自ら旅し、地方の種苗店を巡って集めた伝統野菜の種を販売する「鶴頸種苗流通プロモーション」という屋号の会社を中学生のときに立ち上げた。
 現在、東京学芸大学附属高校の2年生の著者は、自ら仕入れた種を、八百屋、花屋、本屋などのレジ周りに置いてもらって販売している。その「取引先」の1つが東京・千代田区神田神保町にある農文協・農業書センター。そこに納本で訪れた家の光協会出版本部の職員が、農業書センター店長から話を聞いたことが出版のきっかけとなった。
 トークイベントでは、各地の伝統野菜を守るために起業した高校2年生の著者が、タネの多様性を保つことの重要性、個人個人がタネを採って野菜を育てる未来図について語るとともに、スクリーンを使用し、写真とともにタネを集める旅の様子や、著者が見つけた日本各地のおもしろい伝統品種をたっぷり紹介する。

(写真)著者・小林宙さんは高校2年生(撮影/キッチンミノル)

販売する伝統野菜のタネの袋

販売する伝統野菜のタネの袋(撮影/キッチンミノル)

 また、新刊と伝統野菜のタネ販売も行う。
 著者の小林宙(そら)氏は、東京都大田区在住。祖父母、両親と妹2人の7人家族の高校2年生。彼を知る人からは、「とても頭がよい子だが、人当たりはとても柔らかく穏やかなタイプ」という人物評。現在、全国規模の「タネ交換会」のプラットフォームづくりに力を入れている。

 トークイベントの日時・場所は次のとおり。
▽日時 9月19日(木)19時〜20時
▽場所 農文協・農業書センター(東京都千代田区神田神保町2−15−2 第1冨士ビル3階◇地下鉄「神保町」駅A6出口より徒歩30秒)電話03−6261−4760
※入場料無料・事前申し込みの必要はない。

家の光協会から出版した本

家の光協会から出版した本。定価1600円+税

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