沖縄のブランド紅芋「てぃんぬ紫」12月から販売開始 沖縄在来研究所2024年11月12日
沖縄在来研究所は、沖縄の自然が生んだ新たなブランド紅芋「てぃんぬ紫(R)」を12月に沖縄県内で販売開始。また、販売提携先も募集している。
てぃんぬ紫
沖縄では近年、芋の病気や害虫被害などの事情から、青果用のお芋の開発が沖縄県内各所で進められているが、ブランディングの問題でなかなか販売へと繋がることが少ない。そこで、沖縄では珍しいブランド芋として契約栽培農家による徹底した栽培管理で育成した「てぃんぬ紫(R)」を発売。より甘く、より鮮やかな色も味もよい紅芋が誕生した。
「てぃんぬ紫」は、美しい紫色で、濃厚なのに自然な甘みを持ち合わせた紅芋。シンプルな焼き芋としての甘さとクリーミーな口当たりを楽しむのはもちろん、素材を活かした料理にも使える。ポタージュやスムージー、サラダに加えると、味と鮮やかな見た目が料理を引き立てる。
沖縄の豊かな土壌と気候のもと、限定農家が徹底管理して栽培する「てぃんぬ紫」は、"沖縄県産のあまい紅芋"のブランドとして新たな沖縄の名物を目指す。「てぃんぬ紫」は、一部スーパーなどで購入可能。提携販売先も募集している。
提携販売先に関する問い合わせは、沖縄在来研究所(電話)090-6856-1674へ。
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