【JCA週報】ロゴマーク「協同組合×SDGs」2020年1月14日
「JCA週報」は、日本協同組合連携機構(JCA)(会長 中家徹JA全中代表理事会長、副会長 本田栄一 日本生協連代表理事会長)が、各都道府県での協同組合間連携の事例や連携・SDGsの勉強会などの内容、そして協同組合研究誌「にじ」に掲載された内容紹介や抜粋などの情報を、協同組合について考える資料として発信するコーナーです。
今回は、ロゴマーク「協同組合×SDGs」です。
ロゴマーク 「協同の力で未来をつむぐ 協同組合×SDGs」をつくりました。
日本協同組合連携機構(JCA)では、協同組合がSDGsの達成に向けて取り組んでいることを内外に広くPRするため、その象徴となるロゴマーク「協同の力で未来をつむぐ 協同組合×SDGs」を作成しました。
このロゴマークは、2012年国際協同組合年(IYC)を契機に生まれた「IYC記念全国協議会」(さまざまな協同組合の全国組織等25団体で構成)において検討・作成をすすめてきたものです。
同協議会が本年7月9日をもって終了(協同組合フォーラムに改組)し、その活動を7月10日よりJCAが引き継いだことに伴い、JCAがその作成を引継ぎ、ここに発表するものです。
◆ロゴマークの意味
1. 手を取り合う仲間をイメージし、SDGsカラーホイールを協同組合らしく表現しました。
2. キャッチコピー「協同の力で未来をつむぐ 協同組合×SDGs」は、目標17:パートナーシップで目標を達成しよう、と同色のネイビーブルーとし、協同をより強調しました。
3. 「つむぐ(紡ぐ)」は、「(1)綿や繭を錘(つむ)にかけて繊維を引き出し、縒(よ)りをかけて糸にする。(2)言葉をつなげて文章を作る」と言った意味があり、協同組合の皆で協力して未来を創造していくことを、一言で表現しました。
協同組合によるSDGs達成に向けた取り組みを発信していくにあたり、このロゴマークを積極的にご活用ください。
* 本ロゴマークは、JCA会員団体の方は、自由にお使いいただけます。
* JCA会員団体以外の協同組合の方は、logo@japan.coopにお問い合わせください。
当機構は、「協同組合の連携推進と調査研究の組織」です。
当機構ウェブサイトでは、さまざまな情報を発信しております。
https://www.japan.coop/wp/7304
本コラムの記事一覧は下記リンクよりご覧下さい。
コラム一覧【JCA週報】
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】とうもろこしにアワノメイガが多誘殺 早めの防除を 北海道2025年7月1日
-
作況指数公表廃止よりもコメ需給全体の見直しが必要【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月1日
-
【JA人事】JA伊勢(三重県) 新組合長に酒徳雅明氏(6月25日)2025年7月1日
-
JA全農「国産大豆商品発見コンテスト」開催 国産大豆を見つけて新商品をゲット2025年7月1日
-
コイン精米機が農業食料工学会「2025年度開発賞」を受賞 井関農機2025年7月1日
-
北海道産の生乳使用「Café au Laitカフェオレ」新発売 北海道乳業2025年7月1日
-
非常事態下に官民連携でコメ販売「金芽米」市民へ特別販売 大阪府泉大津市2025年7月1日
-
農作物を鳥被害から守る畑の番人「BICROP キラキラ鳥追いカイト鷹」新発売 コメリ2025年7月1日
-
鳥取県産きくらげの魅力発信「とっとりきくらげフェア」開催 日本きのこセンター2025年7月1日
-
鳥インフル 英国チェシャ―州など14州からの生きた家きん、家きん肉等 一時輸入停止措置を解除 農水省2025年7月1日
-
新潟県長岡市から産地直送 フルーツトマト「これトマ」直送開始 小海工房2025年7月1日
-
埼玉県毛呂山町、JAいるま野と包括連携協定を締結 東洋ライス2025年7月1日
-
空き家をキクラゲ栽培施設に リノベーション&借上げで運用開始 クールコネクト2025年7月1日
-
ハッピーターン「明太もちチーズもんじゃ風味」新登場 亀田製菓2025年7月1日
-
タイパ重視の消費者に新提案 高鮮度保持袋「枝豆キャンペーン」開催中 ベルグリーンワイズ2025年7月1日
-
2025年度研修No.3「メロンの植物工場栽培の可能性」開催 千葉大学植物工場研究会2025年7月1日
-
【人事異動】農畜産業振興機構(6月30日付)2025年7月1日
-
【人事異動】全国労働金庫協会(6月30日付)2025年7月1日
-
【注意報】ネギハモグリバエ・ネギアザミウマ 県下全域で多発のおそれ 岩手県2025年6月30日
-
24年産米2.6万円に 有利販売に努め積み上げ JA茨城、異例の公表2025年6月30日