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【新組合長に聞く】JAおおいがわ(静岡県)杉山組合長「需要低迷のお茶の魅力発信へ戦略 新規就農支援も」2023年7月19日

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今年新たに就任したJAの組合長に、直面する課題や今後の抱負について聞く「新組合長に聞く」。6月23日に選任されたJAおおいがわ(静岡県)の杉山芳浩組合長に聞いた。

JA大井川代表理事組合長.jpgJAおおいがわ
杉山芳浩組合長

杉山組合長は直面する課題として、基幹作物のお茶の需要低迷への対応を挙げた。「大家族中心からの移り変わりとともに国の調査でもお茶全体の消費は低迷しています。中山間地域では茶業中心の経営も多いので、離農につながりかねず、いかに対処していくかが求められています」と強調する。

大手飲料メーカーのペットボトルのお茶などは盛んにCMがされているが、茶葉のリーフ茶のおいしさを消費者に伝えきれておらず、消費拡大に向けて経済連などと検討を進めているという。「試飲会をやるとこんなに味わいがあるのかと喜んでもらえますし、お茶の入れ方教室やDM販売などで一定の効果も出ています。実は管内では全国でも最も多い種類のお茶がつくられていますので、お茶に魅力を伝えて関心を持ってもらえるよう販売戦略を考えたいと思います」と語った。

一方、農業者数の減少が続く中、担い手の育成にも努めたいと意欲を示す。「毎年、イチゴ栽培の研修を数人受け入れるなど農業に関心のある若者が少しずつ育っていろんな品目に取り組んでいます。また、定年帰農者へのセミナーなども開いており、農業に意欲のある人たちへの支援にも力を入れたいと考えています」と抱負を述べた。

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