新規就農者への融資増加 日本公庫2015年6月3日
日本政策金融公庫は26年度のおもな事業をとりまとめているが、そのうち農林水産業支援では新規就農者への融資が大幅に増えるなどの実績をあげた。
26年度の農業経営基盤強化資金(略称:スーパーL資金)の融資実績は「人・農地プラン」で中心経営体に位置づけられた担い手支援を中心に6028先(前年度比94%)、1882億円(同124%)と金額ベースで増加した。
新規就農者や異業種からの農業参入などへの融資は、451先で同293%、金額は117億円で同325%と融資先数・金額ともに大幅に増加した。
青年等就農資金の融資実績は284先・27億円で沖縄県を除く全都道府県で実施したという。
6次産業化関連の融資実績は1166先(同135%)、853億円(同163%)と増えた。
(関連記事)
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