保険料一部を寄付 311万錠の浄水剤が途上国へ 共栄火災2016年6月7日
共栄火災海上保険(株)は5月26日、公益財団法人日本ユニセフ協会を訪問し、2016年3月末までの自動車保険料の一部186万7920円を寄付した。途上国の子供たちへきれいな水を届けるための浄水剤に使われる。
契約者の保険料の一部を寄付するのは初めての取組み。これまでは、社内で募金を募って寄付などをおこなってきたという。
同社担当者は「お客様に参加していただく社会貢献活動となっています。多くの方々に、途上国では不衛生な水で沢山の子どもたちの命が奪われている実態を知っていただきたい」と話す。
昨年10月1日からスタートした社会貢献活動「Kyouei Safe Water For Children プロジェクト」の一環として行ったもの。今回の寄付は、浄水剤311万錠に相当するという。
(写真)日本ユニセフ協会を訪問した共栄火災キャラクター「サイ吉」(左)と同社広報室社員尹梨愛氏(中)、同協会団体・企業事業部部長海老原隆一氏
(共栄火災の関連記事)
・平成28年3月期正味収入保険料は1690億2400万円 共栄火災 (16.05.25)
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