3カ年計画総仕上げへ JA共済全国普及推進進発式2021年4月16日
JA共済連は4月14日、令和3年度の「JA共済全国普及推進進発式」を東京・平河町のJA共済ビルで開催した。今回は新型コロナウイルス感染防止の観点から、各都道府県の本部長をはじめ、副本部長や普及担当部長ら約150がオンライン方式で参加した。
全国をオンラインでつなぎあいさつする青江経営管理委員会会長
青江伯夫経営管理委員会会長は、進発式の開会あいさつで、「昨年度はコロナ一辺倒の1年であったにも関わらず、今一歩のところまで追い上げていただいた。重点施策については、2年連続で目標を達成することできた。この結果はJA役職員、本部長をはじめとした連合会職員の尽力の賜物であり、心より感謝と敬意を表したい」とその努力を讃えた。
また、2021年度(令和3年度)は3カ年計画最終年度を踏まえた総仕上げの年となり、特にヒト保障を軸としたサービスを着実に進めることが、目標達成に向けて重要との考えを示した。そして、「毎年のように自然災害が多発する中、JAグループの中でも共済事業の重要性がさらに高まっている。JA共済に加入して良かったと言われるよう、一致団結して頑張っていこう」と呼びかけた。
その後、JA共済ビルと全国地区の各県本部をオンラインで結び、各エリアの代表から「目標達成に向けて全力をあげる」との決意表明があった。
成田本部長の音頭による全員での「ガンバロー三唱」で結束を誓った。
「ガンバロー三唱」の様子
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