長期厳選投資「おおぶね」が優秀ファンド賞 農林中金バリューインベストメンツ2022年4月28日
農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)が投資助言を行う「農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね」が、格付投資情報センター(R&I)による「R&Iファンド大賞 2022」で、投資信託部門/北米株式コアで「優秀ファンド賞」を受賞した。
「R&Iファンド大賞 2022」は、純粋な運用実績による定量評価のみで、投資信託とiDeCo・DC、NISA の各分野で優れたパフォーマンスを示したファンドを表彰するアワード。2007年から毎年開かれ、恣意性を排除した基準により第三者の立場から選定する賞として、多くの資産運用関係者に知られている。
選考は、3月末における3年間の最大ドローダウンが下位75%のファンドを対象に、2022年3月末における3年間のシャープ・レシオによるランキングに基づいて行なわれた結果、「農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね」が、投資信託部門の「北米株式コア」カテゴリーで「優秀ファンド賞」を受賞した。
NVICが運用助言を行うファンド「おおぶね」シリーズは、世界経済の中で、長期的に価値を積み上げる企業を見極め、長期で投資することで、リスクを抑えながら複利の効果で資産を大きく増やすことを目指す投資信託。機関投資家向けに高い実績を出してきたNVICが世界中から成長を続ける「構造的に強靭な企業」を見極める。
NVICの奥野CIO
同社CIOの奥野一成氏は「このような名誉ある賞に2年連続で選出していただき、大変光栄です。日本円の価値が急速に目減りする中で、普通の日本人にも簡単にできる防衛策が、"世界で圧倒的に勝てる企業"に投資をすること。顧客にとって必要なものを、圧倒的な競争優位性をもって提供している企業であれば、インフレによるコスト上昇を跳ね返して値上げをすることが可能であり、このような企業の業績は高いインフレ耐性を持っている。今後も長期的な目線で安心して長期投資いただけるよう、引き続きリスクを抑えながら高いリターンを目指して運用していく」とコメントしている。
重要な記事
最新の記事
-
農業と地域を守ってきた誇りを 「第46回農協人文化賞」表彰式・記念パーティー開く2025年7月7日
-
【第46回農協人文化賞】生消連携し食を担う 一般文化部門・グリーンコープ生協連専務 片岡宏明氏2025年7月7日
-
【第46回農協人文化賞】組合員目線を大切に 一般文化部門・神奈川県・横浜農協元専務 海沼正雄氏2025年7月7日
-
【第46回農協人文化賞】変化恐れず「人のため」 一般文化部門・兵庫県・たじま農協組合長 太田垣哲男氏2025年7月7日
-
【注意報】オクラにフタテンミドリヒメヨコバイ 石垣市で多発のおそれ 沖縄県2025年7月7日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「参院選に向けての争点と生活保護費減額問題の関係」弱者の視点忘れずに2025年7月7日
-
参院選アンケート 「所得補償」で違い浮き彫り 関税交渉では与野党ほぼ一致2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 所得補償「食農支払」で農地守る 立憲民主党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 ミサイルよりコメ、所得補償で農業元気に 社民党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 農は国の基、「別枠予算」で生産性向上 自由民主党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 有機推進、「食の知る権利」も 参政党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 直接支払いで農家の手取り増やす 国民民主党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 農家所得向上に注力、中山間地支援 公明党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 価格保障と所得補償で米増産 日本共産党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 伸ばす農政へ転換、農協法改正も 日本維新の会2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 予算倍増で農家守る、動物福祉も れいわ新選組2025年7月7日
-
【人事異動】農水省(7月8日付)2025年7月7日
-
備蓄米 出荷済75% JA全農2025年7月7日
-
米価下落見通し 大幅増 米穀機構調査2025年7月7日
-
協同組合フェスティバルに仲間由紀恵さんが参加 助け合いの輪を広げたい JA共済連2025年7月7日