福島県沖地震の被害産地とJAの農福連携を応援「JA共済マルシェ」開催2022年6月14日
JA共済連は6月17日、全国から仕入れた旬の農産物を販売する「JA共済マルシェ」を東京・平河町のJA共済ビル2階エントランスホールで開催する。
前回のJA共済マルシェのようす
「JA共済マルシェ」は、JA共済ビルのある千代田区平河町の近隣住民やオフィスを利用する人を対象に平成28年度から開催。「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」として事業を展開するJA共済が、全国各地の旬の国産食材の魅力や美味しさを都心の消費者に届けている。
第21回となる今回は、「福島県沖地震被災県を応援しよう」と「農福連携を応援しよう!」をテーマに開催。3月に発生した福島県沖地震の被災県の産地を応援するため、福島県産のトマトやきゅうり、JAオリジナル商品である岩手県の様々な種類のリンゴジュースなどを販売する。
また、障がい者などが農業分野での活躍を通じて自信や生きがいを創出し、社会参画を促す「農福連携」を応援するため、先進的な取組みをしているJA高知県の農産物を販売。JA高知県では安芸地区を中心に、行政・JAなどが農家・組合員と協力して農業生産の現場などに障がい者を受け入れており、ニラなどの生産を通して組織横断的に農福連携を実現している。
さらに、交通事故等による身体障がい者の社会復帰支援を目的として開設された中伊豆リハビリテーションセンターで、リハビリテーションの一環として生産された紙・布製品も販売。その他、全国各地の旬の野菜や果物を計46品目、約1500点を販売予定。開催時間は11時30分~13時で売り切れ次第終了。
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