10月2日「直売所の日」、10月16日「国消国産の日」にちなみ「JA共済マルシェ」開催2022年10月17日
JA共済連は10月13日、全国から仕入れた旬の農産物を販売する「JA共済マルシェ」を東京・平河町のJA共済ビルで開催。今回は、10月2日の「直売所の日」、10月16日の「国消国産の日」に合わせた取組みとして開かれ、254人が来場した。
13日にJA共済ビルで開かれたマルシェの様子
「JA共済マルシェ」は、「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」として事業展開するJA共済が、全国各地の旬の国産食材の魅力や美味しさをJA共済ビルのある千代田区平河町の近隣住民やオフィスの利用者に届けている。
第24回となる今回は、JAグループが制定した10月2日の「直売所の日」と、10月16日の「国消国産の日」にちなみ、フレッシュな旬の農産物や加工品を計41品目、約1400点を販売。2019年10月の台風19号で千曲川の氾濫により大きな被害を受けた、長野県のりんごの産地から届いた今が旬のりんご「秋映」、りんご加工品や旬の野菜など農産物が並んだ。
また、「農福連携を応援しよう!」をテーマにした第4弾企画として、別府リハビリテーションの利用者がリハビリの一環で作るサボテンなどの観葉植物を販売。マルシェは11時30分から始まり、12時25分には完売した。
マルシェの会場で、買い物かご一杯のリンゴを購入していた女性は「このマルシェの常連。いつも買い過ぎてしまうので、最近は、家にある一番大きなエコバックを持ってくるようにしています。売り場に並んだリンゴが美味しそうで、今回もやっぱり買い過ぎてしまいました」と話していた。また、白菜やキノコ類などを購入した近所に住む女性は「子どもが小さいので、普段から食材選びには気を遣ってます。JA共済マルシェは、全国JAの直産品が並ぶので安心・安全。しかも価格もリーズナブル!とても助かっています」と話した。
重要な記事
最新の記事
-
農業用バイオスティミュラント「エンビタ」 2025年水稲の実証試験で見えた効果 増収・品質向上に一役 北興化学工業2025年10月27日 -
高市内閣 農水副大臣に根本幸典氏、山下雄平氏2025年10月27日 -
26年産主食用生産量 711万t 別途、政府備蓄米を21万t買い入れ 農水省2025年10月27日 -
米価 5週ぶりに上昇 5kg4251円2025年10月27日 -
調製・品質管理を一元化 JAなすのの米麦施設サテライトシステム JA全農が現地視察会2025年10月27日 -
農山漁村への企業等の貢献活動 取組を証明する制度開始 農水省2025年10月27日 -
【役員人事】新社長に花田晋吾氏 クボタ(2026年1月1日付)2025年10月27日 -
【役員人事】クボタ(2026年1月1日付)2025年10月27日 -
「長野県産りんご三兄弟フェア」全農直営飲食店舗で27日から開催 JA全農2025年10月27日 -
「秋田県産 和牛とお米のフェア」宮城・東京・大阪の飲食店舗で開催 JA全農2025年10月27日 -
JAならけん協力 奈良県十津川村×北海道新十津川町「秋の収穫祭」開催2025年10月27日 -
富山県のショップ「越中自慢」約30商品が「お客様送料負担なし」JAタウン2025年10月27日 -
【今川直人・農協の核心】農協による日本型スマート農業の普及(1)2025年10月27日 -
社会主義は消滅したか・・・否【森島 賢・正義派の農政論】2025年10月27日 -
植物由来素材ユニフォームで「着る循環」を社会実証 Team P-FACTSと連携 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月27日 -
「枝もの定期便」運営スタートアップ 株式会社 TRINUSへ出資 あぐラボ2025年10月27日 -
【人事異動】北興化学工業(2025年11月1日付)2025年10月27日 -
重信川クリーン大作戦に参加 井関重信製作所2025年10月27日 -
新潟県U・Iターン移住イベント「にいがたU・Iターンフェア2025」有楽町で開催2025年10月27日 -
高知で「未来型農業」始動 水耕栽培野菜を販売開始 アドインテ2025年10月27日


































