JA三井リースとサステナビリティ・リンク・ローンの契約締結 農林中央金庫2023年3月20日
農林中央金庫と、JA三井リースは、サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)による金銭消費貸借契約を締結した。
SLLは、借り手の経営戦略に基づくサステナビリティ目標と連携したサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(SPTs)を設定し、貸付条件とSPTsの達成状況を連動させることで、借り手に目標達成に向けた動機付けを促し、環境・社会の面から持続可能な事業活動と成長の支援を目指すもの。
JA三井リースは、サステナビリティ経営の推進にあたり、5つの重要取組課題を特定したうえで、7つの重点取組およびKPIを設定している。また、当該マテリアリティの一つである「カーボンニュートラルの実現に貢献」に向け、KPIに「再生可能エネルギー関連投融資額累計5000億円(2021~30年度)」、および「2030年度の温室効果ガス排出量50%削減(2021年度比)」を掲げている。
農林中央金庫は、2030 年までにサステナブル・ファイナンスの新規実行額を10兆円とする目標を設定するなど、サステナブル経営に向けた歩みを進めており、JA三井リースが推進するサステナビリティ経営の理念にも共感方向性にも合致。同ローン対応を通じて、CO2排出量削減をはじめとしたJA三井リースによる気候変動問題の解決に資する取組みを支援していく。
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