こくみん共済 coop×コープ共済連 全国の小学校に横断旗1万3050本を寄贈2023年11月9日
こくみん共済 coop〈全労済〉とコープ共済連は、子どもたちを交通事故から守る取り組み「7才の交通安全プロジェクト」において、9月に全国261校の小学校に1万3050本の横断旗を寄贈。11月2日に、寄贈先の一つである品川区立中延小学校で寄贈式と子どもの交通安全に関する意見交換会を行った。

小学校に入学し行動範囲が広がる7才児は、大人よりも目線が低く、まだ十分に注意力が育まれていないため、歩行中の交通事故による死傷者数が突出して多いというデータがある(公益財団法人交通事故総合分析センター調べ)。こくみん共済 coop〈全労済〉はこのデータに着目し、「7才の交通安全プロジェクト」を通じて、未来ある子どもたちを交通事故から守るため、交通事故抑制に取り組んでいる。
品川区では、年間で一定の時間数、交通安全の授業(シミュレーション授業等)を行っており、小学1年生を対象に、警察官と一緒に学校周辺を歩き、どこに危険があるかを学ぶ授業も実施している。2日に行なわれた意見交換会では、「7才の交通安全プロジェクトの取り組みについて同校の中郡校長が「『7才の交通安全MAP』は非常によくできており、イラストで楽しく学べるようになっていることから、子供たちの学習意欲が湧く教材だと感じた」とコメント。また、「横断旗についても、地域の方に横断旗を持って歩道に立っていただくことで、児童たちへの声掛けにもつながっており、防犯という意味でも役立っている」と話した。
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