ライフプランニングのスタートガイド「お金の世界の歩き方」公開 ろうきん2024年2月5日
労働金庫(ろうきん)は2月1日、『地球の歩き方』とのコラボレーションで作った人生を自分らしく旅するためのライフプランニングのスタートガイド「お金の世界の歩き方」を特設サイトに公開。お金と上手に付き合い、自分らしく暮らしていくための道案内を提供している。
「お金の世界の歩き方」は、身近でありながら実は知らないことも多いお金についてもっと知ってもらおうと、旅行ガイドの「地球の歩き方」とコラボレーションし、楽しく読み進められる内容にまとめた。
ろうきんは、働く人たちがつくった日本で唯一の協同組織の福祉金融機関として、はたらく人とその家族の生活設計・改善・防衛をサポートするため、様々なかたちで金融教育を実施。金融教育セミナーは、年間平均で約2万5000件実施しており、社会人だけでなく、学生など毎年50万人前後が参加している。
資産運用に対する注目度が増す中、ろうきんは、働くことで得られる収入を日々の生活に分配しながら、まとまったお金を意識的につくっていくことを提唱。同書を通じて、お金の世界への関心や理解を深め、人生設計に役立つ資産形成をサポートする。
「ろうきん」は戦後、勤労者が金融機関から融資を受けることができなかった時代に、勤労者の自主的な福祉事業として、勤労者の手で創設された金融機関。会員労働組合は、労働運動の一環として「ろうきん」の事業運営に積極的に参画し、勤労者の生活を守り向上させるための運動を展開してきた。格差の拡大など勤労者を巡る環境が厳しさを増す中、会員と「ろうきん」が一体となってさらに勤労者に寄り添った取り組みを進める。
お金の世界の歩き方」概要
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