日本酒×NFTで世界に発信 リーフと資本業務提携 JA三井リース2024年8月29日
JA三井リースは、日本酒NFTマーケットプレイスの運営を手掛ける株式会社リーフ・パブリケーションズと、資本業務提携を締結した。
リーフは日本酒をトークン化し、個人間で売買できるマーケットプレイス「Sake World NFT」を開発し、運営している。
このマーケットプレイスは通常の通販サイトのように日本酒を購入できるほか、日本酒を熟成・保管し、個人間で売買することができる新しいマーケットプレイス。
個人間で売買が成立すると、酒蔵にロイヤリティが還元されるといった新たな収益をもたらす仕組み。
7月末時点で日本全国107蔵、397銘柄の日本酒を掲載。
今後、さらに日本酒の掲載数を増やしていく予定。
また、海外展開の加速や、ウイスキーやワインなどへの横展開を計画している。
JA三井リースは、リーフが全国各地の多数の酒蔵と関係を構築し、革新的なビジネスモデルで日本酒を世界に発信する、その将来性と地域活性化の社会的意義に着目し、資本業務提携を決めた。
今回の資本業務提携を機に、JA三井リースグループが持つファイナンス機能や国内外の営業ネットワークの提供により、リーフの目指す「SAKEの価値の最大化」、「新たなSAKE経済圏の実現」を支援する。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(164)-食料・農業・農村基本計画(6)-2025年10月18日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(81)【防除学習帖】第320回2025年10月18日
-
農薬の正しい使い方(54)【今さら聞けない営農情報】第320回2025年10月18日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第114回2025年10月18日
-
【注意報】カンキツ類に果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 高知県2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(1)2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(2)2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(3)2025年10月17日
-
25年度上期販売乳量 生産1.3%増も、受託戸数9500割れ2025年10月17日
-
(457)「人間は『入力する』葦か?」という教育現場からの問い【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月17日
-
みのりカフェ 元気市広島店「季節野菜のグリーンスムージー」特別価格で提供 JA全農2025年10月17日
-
JA全農主催「WCBF少年野球教室」群馬県太田市で25日に開催2025年10月17日
-
【地域を診る】統計調査はどこまで地域の姿を明らかにできるのか 国勢調査と農林業センサス 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年10月17日
-
岐阜の飛騨牛や柿・栗など「飛騨・美濃うまいもん広場」で販売 JAタウン2025年10月17日
-
JA佐渡と連携したツアー「おけさ柿 収穫体験プラン」発売 佐渡汽船2025年10月17日
-
「乃木坂46と国消国産を学ぼう!」 クイズキャンペーン開始 JAグループ2025年10月17日
-
大阪・関西万博からGREEN×EXPO 2027へバトンタッチ 「次の万博は、横浜で」 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月17日
-
農薬出荷数量は0.5%増、農薬出荷金額は3.5%増 2025年農薬年度8月末出荷実績 クロップライフジャパン2025年10月17日
-
鳥取県で一緒に農業をしよう!「第3回とっとり農業人フェア」開催2025年10月17日
-
ふるさと納税でこどもたちに食・体験を届ける「こどもふるさと便」 IMPACT STARTUP SUMMIT 2025で紹介 ネッスー2025年10月17日