新しいカンショでん粉 JA鹿児島経済連など2013年11月11日
農研機構やJA鹿児島県経済連などは11月15日、東京・浜松町のコンベンションホールで新たに開発したカンショでん粉のセミナーを開く。
これは、農研機構が、生産者、実需者、行政関係者など幅広い関係者を対象に研究成果の発表と意見・情報交換を行う新たな広報活動「農研機構成果宅配便」のひとつ。
今回は、JA鹿児島経済連、鹿児島大学、鹿児島県農業開発総合研究センター、日本澱粉工業(株)、農畜産業振興機構、松谷化学工業(株)との協力で、「新規カンショでん粉の魅力と実力」をテーマに開催する。
でん粉用カンショの新品種「こなみずき」は、耐老化性に優れ、食感を改良できる新品素材だが、生産量が少なく入手が困難で、九州地域以外ではあまり知られていない。
今セミナーでは、これらの開発の取り組みを各協力団体・企業が紹介するほか、セミナー後の交流会では試食も行う。
13時30分から16時まで。参加費無料。定員150人だが、事前登録が必要。申し込みは、農研機構九州沖縄農業研究センター畑作研究領域サツマイモ育種グループ(Eメール、TEL:0986-24-4273、FAX:0986-24-4283)まで。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(149)-改正食料・農業・農村基本法(35)-2025年7月5日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(66)【防除学習帖】第305回2025年7月5日
-
農薬の正しい使い方(39)【今さら聞けない営農情報】第305回2025年7月5日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日