「走る!青天の霹靂 青山青森村2016」開催2016年10月25日
青森県は、10月22日・23日の両日、東京・青山の国際連合大学前広場でPR試食イベント「青天の霹靂がやってきた!青山青森村2016」を開催した。平成27年に参考品種ながら特A評価を受け、同28年には正式に特A評価された青森県が誇る新ブランド米「青天の霹靂」の全国進出を記念したもの。
「青天の霹靂」は、青森県産業技術センター農林総合研究所が平成18年に「北陸202号(夢の舞)/青系157号」のF1を母、「まっしぐら」などの系統を継ぐ「青系158号」を父として、人工交配した後代から育成した新品種だ。「ひとめぼれ」などの良食味性を受け継いでおり、平成27年に奨励品種として指定された。
名称は青森県民から一般公募したもので、「青天の霹靂」という意表をついた命名には、晴れわたった空に突如として現れる稲妻のような鮮烈な存在にしたい、という想いが込められている。
粒は大きめでやや長く、障害型耐冷性やいもち病抵抗性が強い。食味特性は、ほどよいツヤと香り、粘りとキレのバランスが良く、上品な甘みの残る味わいなどが特徴だ。
青森県の30名の生産者が「プレミアム研究会」を結成し、気候や肥沃な土壌に恵まれた津軽平野を中心に「青天の霹靂」を1580haで栽培、今年は8600トンを収穫した。
青森県では、厳しい基準のもとで栽培している「青天の霹靂」の美味しさを、全国の消費者に認知してもらい、更なる拡販を図っていく考えだ。
今回のイベントは、国連大学前広場で毎週末に開催されているファーマーズマーケット内での開催となった。目玉企画は、今年の「青天の霹靂」PRテーマである「走る!青天の霹靂」にちなみ、ランニングライスマシーンを導入・設置した。
参加者が特設のランニングマシーン上を走ると、特製の「青天の霹靂おむすび」を持った人形が登場し、おむすびをプレゼントするというもの。
おむすびは、1日800セット(2個入り)、両日で1600セットが参加者にプレゼント。ちなみに、おむすびの具材は、きのこの南蛮漬、ベビーホタテ塩焼き、青森シャモロックが使われた。
青森県のブースでは、「青天の霹靂」5kg袋2790円、2kg袋1200円、300g入り真空パック590円で販売された。ほかに、りんごジュース「アオレン希望の雫」や特産ニンニクの販売、十三湖のしじみ汁、青森のソールフード「イガメンチ」など地元料理も格安価格で提供され、大勢の都民が来場し盛況だった。
(写真)「青天の霹靂」PR隊、農協協会来訪、青山青森村で特A米「青天の霹靂」をPR
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