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多収小麦「びわほなみ」 今後の普及を期待2019年3月7日

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 農研機構が開発した「びわほなみ」は、従来品種「農林61号」や、西日本の代表的小麦品種「シロガネコムギ」より多収で、製粉性に優れ、もちもちとした滑らかなうどんが作れる品種だ。

びわほなみの草姿、穂と粒の比較 温暖地西部の日本めん用小麦は、麺加工用として輸入されている小麦銘柄ASWに比べて製粉性が劣るため、その改善を製粉会社から求められている。特に従来品種の「農林61号」は製粉性の評価が低く、これに替わる品種が強く求められていた。
 「びわほなみ」は、「農林61号」や「シロガネコムギ」に比べて収量が1割以上多く、子実の灰分がより低い品種。小麦粉に含まれる灰分が少ないほど、粉色はくすみが少なくなり製粉性も上がるが、その評価値はASWと同程度以上であった。
 「びわほなみ」は、滋賀県の奨励品種に採用予定。2021年には3000haが「農林61号」から「びわほなみ」に置き換わる予定である。
 温暖地西部向けの日本めん用小麦として、今後の普及が期待される。

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