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2019.09.06 
「ノングルテン米粉」使用加工品にロゴマーク 日本米粉協会一覧へ

 ノングルテン米粉を使用した加工品は、製造工程において様々な原料が使用されるため、米粉と同じように認証を行うことは現実的でない。
 このため、日本米粉協会を「登録機関」とする登録制度をつくり「ノングルテン米粉加工品使用ロゴマーク」の使用を認めることとした。

ノングルテン米粉加工品使用のロゴマーク ノングルテン米粉(グルテン含有量1ppm以下)本体については、昨年から認証機関を立ち上げ認証を開始している。
 しかし、ノングルテン米粉を使用した加工品については、製造工程で様々な原料が使用されている。このため、現状では簡易で正確な検査は技術的に困難で、認証費用もかさむため、米粉と同じような「認証」は現実的でない。
 そこで、加工品については、
(1)ノングルテン認証米粉を主たる原料(無水物換算51%以上)として使用し、食品表示法上の小麦にかかる特定原材料表示が不要な加工品であって、大麦・ライ麦・オーツ麦を原料として使用していないこと、
(2)HACCPの考え方を取り入れた衛生管理を行っていること、
(3)日本米粉協会が主催する講習会を品質・衛生管理責任者が受講すること──の3要件を満たしている場合について、事業者の希望に応じて日本米粉協会に「登録」し、ノングルテン米粉加工品使用のロゴマークの使用を認める仕組みとし、9月から運用が始まった。
 詳細は、日本米粉協会のホームページから入手できる。


◇        ◇

 なお、上記の要件(3)に掲げた「日本米粉協会が主催する講習会」は、10月25日(金)に東京、29日(火)に大阪で開催される。

【講習会の概要】

◆会場と開催日時
【東京会場】
▽日時 10月25日 10時〜15時40分
▽会場 TKP東京駅セントラルカンファレンスセンターホール(東京都中央区八重洲1−8−16新槇町ビル10F)
【大阪会場】
▽日時 10月29日10時〜15時40分
▽会場 TKPガーデンシティ新大阪(大阪市淀川区宮原4丁目1−4KDX新大阪ビル6F)

◆講演内容と講師
▽近年の国内米粉市場の動向について 農林水産省穀物課または日本米粉協会
▽日本産米粉および米粉加工品の海外における将来性について 萩田敏氏(NPO法人国内産米粉促進ネットワーク常任理事)
▽小麦アレルギー、食品過敏症等について 武内澄子氏(食品アレルギーの子をもつ親の会代表)
▽小麦アレルギー等の海外事情や分析について 小路正博氏((株)森永生科学研究所前社長)
▽食品の安全、コンタミ防止対策とHACCPによる衛生管理について 藤田孝氏((株)BMLフード・サイエンス第一コンサルティング部 本部長)
▽ノングルテン米粉認証制度と米粉加工品の登録制度について 髙橋仙一郎氏(日本米粉協会事務局長)
※演題は変わることがあります。

◆受講対象者
 ○食品製造・加工業者、流通業者など
 ○米粉製造事業者
 ○食品アレルギーに関心を持つ消費者など
 ○行政関係者
 ○JAなど原料米製造者
 ○その他

◆受講料(参加料)無料

◆申し込み方法など
 ○定員=120名(定員に達した場合は参加できないことがある)
 ○申し込み=参加申込書に必要事項を記載し、メールまたはFAXで送付する。
 【申し込み・問合せ先】
 日本米粉協会事務局
 電話03−5283−6335
 FAX 03−5283−7634
 e-mail info@komeko.org

◆受講修了証
 受講者に「受講修了証」が交付される。これは加工品登録を申請する場合に必要となる。

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