絵本で楽しく食育『こめつぶ丸のごはんができるまで』発売 全農パールライス2024年5月7日
全農パールライスは4月22日、「ごはん」を通じた食育活動の経験と知識を生かして監修した絵本『こめつぶ丸のごはんができるまで』(三恵社刊、1320円・税込)を発売。これを記念して、絵本などが抽選で当たる「絵本発売記念キャンペーン」を全農パールライス公式Xで5月12日まで実施している。
絵本『こめつぶ丸のごはんができるまで』
全農パールライスは、「おいしいごはんをみんなのもとに。」の想いのもと、ごはんのおいしさや食の楽しさを次世代に伝えるため、「ごはん」を通じて食育活動を行ってきた。同書は、食に興味をもち、楽しく食と農に触れてもらうことを目的に制作された絵本。いつも食べている「ごはん」が、どのように育てられて食卓に届くのかを、お米の妖精「こめつぶ丸」と「まいちゃん」が冒険をして学んでいくお話で、田植え後の緑色の田んぼから、黄金色に実った田んぼに変化していく過程や生きものたちが育む田んぼの役割も一緒に学んでいく。併せて、収穫後の稲が、ふっくらツヤツヤのごはんに変身していく様子を「こめつぶ丸」が楽しく紹介する。
この絵本を通じて、食べることやごはんが食卓に届くまでの過程に興味を持つこと、稲が実っていく様子や生きものと共生する田んぼについて学ぶことにより、食の大切さや豊かな自然の恵みに感謝する心を育て、楽しく食育活動に繋げる。
また、絵本の発売を記念して、全農パールライス公式Xで、「絵本発売記念キャンペーン」を実施中。期間中に全農パールライス公式X(@zennohpearlrice)アカウントをフォロー&対象キャンペーン投稿をリポストすると、抽選で絵本とお米(福島県産コシヒカリ)150g×3袋とレシピパンフレットが当たる。
絵本『こめつぶ丸のごはんができるまで』から
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(150)-改正食料・農業・農村基本法(36)-2025年7月12日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(67)【防除学習帖】第306回2025年7月12日
-
農薬の正しい使い方(40)【今さら聞けない営農情報】第306回2025年7月12日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日