秋限定の特別な日本酒「ひやおろし」期間限定で提供 日本酒造組合中央会2024年9月11日
東京・西新橋にある日本の酒情報館は、夏の間にじっくり熟成されたなめらかな喉越しの日本酒「ひやおろし」を10月までの期間限定で提供。旬の魅力たっぷりな商品群から約20アイテムを選んで紹介している。
全国約1600の酒類(日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりん)メーカーが所属する日本酒業界最大の団体である日本酒造組合中央会は、國酒の魅力に直接触れて知ることができる「日本の酒情報館」を企画、運営している。9月と10月の期間は、秋限定の特別な日本酒「ひやおろし」を提案する。
秋の風物詩として江戸時代から庶民に愛されてきた「ひやおろし」。新米の収穫が終わった秋から翌年の春にかけて造られた日本酒は、搾ったあとに「火入れ」と呼ばれる低温加熱殺菌を行ってから蔵で貯蔵され、夏の期間をひんやりした蔵の中で寝かすことによって、春先には粗っぽさが目立つ新酒の角が取れてまろやかな味わい深さがでてくる。新酒のフレッシュ感と、ほど良く練れたまろやかな味わいの両方を楽しめるまさに今だけの季節酒だ。
情報館では、毎年旬の魅力たっぷりな商品群から約20アイテムを選んで、紹介。試飲はもちろん、購入も可能。各酒蔵が丹精込めて造り上げた「ひやおろし」をリーズナブルな価格で試飲提供している。
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