2025人事バナー縦
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
農協研究会
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
251020_グレインSP_SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
FMCプレバソンSP

新時代の米づくりアワード「節水栽培米グランプリ」受賞者を発表 NEWGREEN2025年12月10日

一覧へ

株式会社NEWGREENは12月9日、豊洲PIT(東京都江東区)で開かれた「超農祭2025」で第1回「節水栽培米グランプリ」の受賞者を発表。大賞(グランプリ)は、岩手県平泉町「下長根農場」の佐々木正樹氏による「ひとめぼれ」が選ばれた

第一回「節水栽培米グランプリ」受賞式第一回「節水栽培米グランプリ」受賞式

同グランプリは、田んぼに水を張らない「節水型乾田直播栽培」で米づくりを行う生産者30人を対象に、食味・生産性・環境性の3項目を総合評価し表彰する日本初のアワード。従来の食味コンクールとは異なり、「味」だけでなく、環境負荷低減や農業経営の持続性の視点を加えた。

グランプリを受賞した下長根農場の「ひとめぼれ」は、節水栽培でありながら大粒でツヤの良い食味と、高い生産性、そして環境負荷低減効果を三位一体で実現した点が、審査員から高く評価された。

機械審査では一般的なコンテストでも入賞水準と同等の高い食味スコアを記録。推定CO2排出量も通常の湛水栽培と比較しておよそ5分の1に削減し、節水栽培の中でも作業工数の削減と十分な収量を両立し、食味・環境・生産性の全てにおいて理想的な成果。また、官能審査では「大粒でツヤもよくじんわりと優しい甘さが口に広がる」「もっちりとした食感で食べ応えがある」などの声があがった。

グランプリを受賞した佐々木正樹氏グランプリを受賞した佐々木正樹氏

受賞した下長根農場の佐々木氏は「節水栽培への挑戦はまだ一年目ですが、努力が評価され、感激。大勢の皆さんの前で受賞できたことは、これからの米づくりへの大きな励みとなります」とコメントした。

◎受賞者一覧
<グランプリ>
佐々木正樹氏/下長根農場(岩手県西磐井郡平泉町)
品種:ひとめぼれ

<優秀賞>
勝亦健太氏/かつまたファーム株式会社(静岡県御殿場市)
品種:にじのきらめき

宮澤和芳氏/株式会社宮澤ファーム(長野県安曇野市)
品種:コシヒカリ

石橋一寛氏/百姓五代目又太郎(新潟県長岡市)
品種:コシヒカリ

<入賞>
今野寿洋氏/株式会社今野商店(山形県北村山郡大石田町)
品種:つきあかり

藤田友和氏/有限会社そら野ファーム(新潟県新潟市)
品種:にじのきらめき

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る