米国ミシガン州で鳥インフル2014年12月11日
農林水産省は12月10日付で米国ミシガン州からの生きた家きん(同州全域)、家きん肉(同州オタワ郡の発生農場から半径10km以内)の輸入を停止した。
農水省によると、同州の七面鳥農場で低病原性鳥インフルエンザの抗体陽性(H5N1亜型、H5N2亜型)が確認されたため、病気の侵入防止の目的でこの輸入停止措置を決めた。
米国農務省の統計では同州のブロイラー生産量シェアは米国全体の6.5%以下、卵は4.0%だという。
また、8月に同国ニュージャージー州で鳥インフルエンザが確認されたため、同州からの輸入停止措置が行われていたが、この措置は9日付で解除された。
(関連記事)
・カナダで鳥インフル 家きんの輸入停止(2014.12.05)
・鳥取で鳥インフルH5亜型検出、東京では陽性(2014.11.28)
・【対談 村上前副会長・伊藤前常務(後編)】大災害に協同の本領発揮 高齢化社会の世界モデルに(2014.10.10)
・米国カリフォルニア州からの家きん輸入停止解除(2014.09.17)
・米国ニュージャージー州からの家きん肉輸入停止(2014.08.29)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(165)食料・農業・農村基本計画(7)世界の食料供給の不安定化2025年10月25日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(82) 4-キノリル酢酸【防除学習帖】第321回2025年10月25日 -
農薬の正しい使い方(55)防除の要は第一次伝染時【今さら聞けない営農情報】第321回2025年10月25日 -
オリーブと広島【イタリア通信】2025年10月25日 -
【特殊報】果樹全般にチュウゴクアミガサハゴロモ 県内で発生と加害を初めて確認 広島県2025年10月24日 -
東京と大阪で「業務用米セミナー&交流会」 グレイン・エス・ピー2025年10月24日 -
どうなる日本の為替・金利の行方? 合理的価格形成のあり方は? アグリビジネス投資育成がセミナー(1)2025年10月24日 -
どうなる日本の為替・金利の行方? 合理的価格形成のあり方は? アグリビジネス投資育成がセミナー(2)2025年10月24日 -
【人事異動】農水省(10月21日付)2025年10月24日 -
生産者の米穀在庫量257kg 前年同月比17.4%減 農水省2025年10月24日 -
(458)農業AIは誰の記憶を使用しているか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月24日 -
甘みたっぷりブランド温州みかん 福岡県産「北原早生フェア」25日から開催 JA全農2025年10月24日 -
11月23日は『ねぎ』らいの日「小ねぎフェア」27日から開催 JA全農2025年10月24日 -
関西電力発行のトランジション・ボンドに投資 温室効果ガス削減を支援 JA共済連2025年10月24日 -
滋賀県産近江米「みずかがみ」など約50商品を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年10月24日 -
寒さの中に咲く、あたたかな彩り「埼玉県加須市産シクラメン」販売開始 JAタウン2025年10月24日 -
JAタウン「あつめて、兵庫。」×「お肉の宅配 肉市場」コラボ特別セット販売2025年10月24日 -
【農と杜の独り言】第5回 水田のある博覧会 食料安保考える機会に 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年10月24日 -
ありあけ「横濱ハーバーダブルマロン」で「ミャクミャク」「トゥンクトゥンク」 のコラボ商品発売 国際園芸博覧会協会2025年10月24日 -
鳥インフル スウェーデンからの生きた家きん、家きん肉等 輸入一時停止 農水省2025年10月24日


































