シンポジウム「畜産業と環境保全の両立に向けて」を開催-農研機構2018年1月9日
農研機構は3月1日に東京都内で「環境に配慮した豚用アミノ酸バランス改善飼料」についてのシンポジウムを開催する。
畜産経営では家畜排せつ物法などの法令順守や、地球温暖化問題の顕在化で国際的にも環境保全の高い生産体系の重要性が増している。
一方で環境対策には費用や労力がかかるなど経営の負担となる面もあるが、最近では低コストで環境対策を実施できたり、環境対策によって経営改善にもつなげたりするという技術も確立されつつある。
このシンポジウムではそうした技術として重点的に普及が必要な研究成果である「環境に配慮した豚用アミノ酸バランス改善飼料」を取り上げて情報提供を行う。この飼料はアミノ酸バランスを改善することが豚舎汚水処理水の水質に効果をもたらすという。
○日時:3月1日(木)10:00~16:30
○場所:発明会館(東京都港区虎ノ門)
○定員:300名(参加は無料)
○申し込み方法:2月8日(木)までに
農研機構シンポジウム「畜産業と環境保全の両立に向けて」の専用申込フォームより申込む。
○開催内容:
▽講演:畜産環境問題をめぐる情勢(農林水産省生産局畜産部畜産振興課・田島隆自)
▽飼料用アミノ酸利用による総合的な環境負荷軽減効果(農研機構本部経営戦略室・荻野暁史)
<アミノ酸バランス改善飼料導入のメリット>
▽排水処理負荷低減効果(農研機構畜産研究部門・長田隆)
▽悪臭防止と温室効果ガス抑制効果(農研機構畜産研究部門・福本泰之)
<アミノ酸バランス改善飼料導入への課題>
▽畜産環境と経済性の同時評価(京都大学・大石風人)
▽J-クレジットの活用(フィード・ワン株式会社・渋谷秀行)
<講演者を交えての総合討論>
▽高田良三(新潟大学)栄養管理面からの提案
▽有田芳子(主婦連合会)消費者からの畜産物生産への提案
▽淡路和則(龍谷大学)生産現場や畜産経営研究からみた課題と提案。
○主催:農研機構
○共催:味の素アニマル・ニュートリッション・グループ(株)、住友化学(株)、茨城県畜産センター
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