食肉惣菜創作で「ミートデリカコンテスト」 全肉連2019年11月19日
全国食肉事業協同組合連合会(全肉連)は、生活者の声やアイデアを全国の食肉小売店の販売活動に役立ててもらうことを目的に、国産の牛肉・豚肉・鶏肉を使った新しいレシピを一般から公募する食肉惣菜創作発表会「ミートデリカコンテスト」を開催する。
今年は、応募総数約2000点の中から書類審査、全国29か所での地区大会を経て、代表者が決定しており、12月14日に各地区代表が参加し全国大会を東京・渋谷区千駄ヶ谷の服部栄養専門学校で開催し、優秀作品を決定する。
「フードデリカコンテスト2019」ポスター
この食肉惣菜創作発表会は、「こんな惣菜がお肉屋さんで買えたらうれしい」といった生活者のニーズやアイデアを集め、全国の食肉販売店に役立ててもらうとともに、生活者には、日頃の思いや工夫を形にして楽しんでもらう機会として平成22年から開催している。
全国大会は全国から集まる参加者同士が調理の腕を競いつつ交流する場として、例年、和やかな雰囲気の中で行われる。
今年はメディアなどで「最強料理芸人」と称される、お笑いコンビ「ツインクル」のクック井上氏がゲストMCとして登場するという。
12月14日(土)9時30分から、東京・渋谷区千駄ヶ谷にある服部栄養専門学校を開場に開催されるミートデリカコンテストは、地用予選を勝ち抜いた29点のレシピ提案者が出場し実際に調理する。フードコーディネーターや調理師、管理栄養士が審査し、優秀作を決定する。大会後、入賞作品の中から数点のアイデアを基に、惣菜レシピのプロが監修した解説冊子(惣菜マニュアル)を制作し、全国の組合加入店に配布する。
なお、入賞作品の詳しいレシピは全肉連の公式HPで公開される予定。
左・昨年の農林水産大臣賞 秋田県代表・奈良華代さんの「幸せチキンの彩りマリナード」。右・昨年の全肉連会長賞 青森県代表・町田伊智加さんの「チーズタッカル巻き」
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