雪印メグミルク全17工場が食品安全規格認証を取得2019年11月21日
雪印メグミルク(株)は、11月21日、国内の自社17工場で食品安全マネジメント規格FSSC22000※の認証を取得したと発表した。
雪印メグミルクは、雪印メグミルク品質保証システム「MSQS(MEGMILK SNOW BRAND Quality Assurance System)」により、徹底した品質管理・衛生管理を行っている。「MSQS」は、各部門で働く従業員による品質保証活動を推進するとともに、ISO9001とHACCPの考えを取り入れた雪印メグミルク独自の品質保証システム。
同社は、この品質保証システムの一般衛生管理を世界標準にまで引き上げ、食品安全に対する取り組みを強化するため、FSSC22000導入を推進してきた。
2017年2月に海老名工場(神奈川県)でのFSSC22000認証取得を皮切りに、他工場でも順次、認証取得に向けた取り組みを進め、19年11月に大樹工場(北海道)の認証取得をもって、国内自社17工場全てでFSSC22000の認証取得を完了した。
(※)食品安全の国際企画であるISO22000と一般衛生管理の具体的要求事項(PRP)を定めたISO/TS22002-1を統合し、国際食品安全イニシアチブ(GFFI)が認定した認証規格。
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