農業ビジネスの「THE FARM」と協力 マザー牧場に新たなグランピング登場2021年1月15日
先進的な農業ビジネスを手がける(株)ザファーム(千葉県香取市)は、フランチャイズ第1号としてマザー牧場(千葉県富津市)に、日本初の牧場グランピング施設「マザー牧場グランピング『THE FARM』」を、2021年前半にオープンする。
「オートキャンプ白書2020」によると、2019年のオートキャンプ参加人口は前年比1.2%増の860万人で、7年連続で増加。さらに、新型コロナウイルスの影響で、初心者でもアウトドアで気軽に楽しめるグランピングが注目を集めている。
ザ ファームは、人気のグランピング・キャンプ場を選ぶ、アウトドア・イノベーション・サミットで5年連続、東日本No.1。コロナ禍でも土日の予約が3か月先まで満室で、予約キャンセル待ちが年間1万8000件以上と宿泊希望者が殺到している。
今回、同じ千葉県内の「マザー牧場」にフランチャイズ第1号として、グランピング施設をオープンすることで、宿泊希望ユーザーがより気軽に、「THE FARM」のグランピングを楽しめる機会を増やす。
マザー牧場グランピング「THE FARM」は、マザー牧場の魅力である「動物たちを身近に感じられる牧場感」と、手ぶらで気軽に楽しめる豪華なキャンプ「グランピング」を同時に楽しめる新しいかたちのグランピング施設。マザー牧場の絶景を一望できるつくりで、動物や花とのふれあいや、さまざまなアクティビティを楽しめ、夕食には、マザー牧場の食材を使ったBBQを用意。アルパカなど動物が、宿泊エリアに来ることもある牧場に泊まったような開放感の中、快適なグランピング体験ができる。
マザー牧場との協力にあたり、ザファームの武田泰明社長は「全国的に知名度のある観光牧場で、ザファームの新たなグランピングを提供し、牧場グランピングという、新しいリゾートを創りたい」とコメント。また、マザー牧場の前田伸社長は「新たな農業体験の場として、両者の経験と想いを結集させた"牧場グランピング"にご期待ください」と話している。
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