「十勝産乳酸菌を使用したヨーグルト」北海道地方発明表彰で発明協会会長賞を受賞 明治2024年10月30日
明治は、十勝産生乳から採取した乳酸菌を使った「十勝産乳酸菌を使用したヨーグルト」を発明。(公社)発明協会が実施する「令和6年度北海道地方発明表彰」で、「発明協会会長賞」を受賞した。

「令和6年度北海道地方発明表彰」で発明協会会長賞を受賞した明治 研究本部メンバーら
この発明は、十勝産生乳から分離された乳酸菌Lactobacillus delbrueckii subsp. lactis OLL204989株および、Streptococcus thermophilus OLS4496株(合わせて十勝ミルク乳酸菌TM96)により発酵することで、酸味が少なく、乳本来のミルク感を生かしたヨーグルトの製造に関するもの。十勝産生乳の持つ豊かな風味を生かしたマイルドで濃厚な十勝オリジナルのヨーグルトの開発に成功した。

十勝産乳酸菌を使用した「明治北海道十勝ミルクきわだつヨーグルト」
また、同発明で製造したヨーグルトは、保存中に生じる発酵による酸味上昇もおだやかであるため、従来品では15~20日程度の賞味期限を30日以上に延長することが可能となり、食品ロスの削減にも寄与する。
同発明は、北海道十勝ブランドのヨーグルトの製造・販売に用いられるだけでなく、フードバレーとかち推進協議会を通じて十勝地域の事業者にも無償提供され、独自のヨーグルトの製造・販売にもつながっている。今回の受賞では、地域振興および十勝産品の価値向上に貢献していることも併せて評価された。
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