JA研究賞に太田原氏 「新 明日の農協-歴史と現場から」で2017年12月8日
JA全中は平成29年度「JA研究賞」「JA研究表彰奨励助成対象研究」を決め、12月1日発表した。
JA研究賞は太田原高昭氏(故人)の『新 明日の農協―歴史と現場から』(農山漁村文化協会)が選ばれた。
JA研究賞に5件、JA研究表彰奨励助成対象研究に10件(特別研究1件、一般研究9件)応募があった。審査の結果、JA研究賞には、今年8月に亡くなった北海道大学名誉教授の太田原高昭氏が選ばれた。JA研究奨励助成対象候補研究では特別研究は対象がなく、一般研究で、山内哲人(一社)長野県農協地域開発機構上席研究員の「地域農業シンクにおける専門農協の事業展開と存立構造に関する研究」など7件が選ばれた。
(関連記事)
・弱者の党は無くならない(17.10.02)
・農協運動の不連続な展開(16.12.19)
・農業協同組合研究会 第12回研究大会(1) 合併は農協改革の手段 地域を支える組織へ(16.06.10)
・"合併"のあり方討議 県1JA化の一方で連合も 農協研究会(16.05.31)
・【インタビュー】くらしと営農を支えるJA共済事業めざし 市村幸太郎・JA共済連経営管理委員会会長(16.05.19)
・【解説・提言】農協改革を新たな段階に 自主・自立の協同組合へ :改正農協法4月1日施行(16.04.01)
重要な記事
最新の記事
-
米価「下がる」見通し判断 さらに増える 米穀機構調査2025年12月4日 -
【特殊報】ピーマンにクリバネアザミウマ 県内で初めて確認 茨城県2025年12月4日 -
【特殊報】ナガエツルノゲイトウ 県内で初めて確認 群馬県2025年12月4日 -
【特殊報】カキ等の果樹にチュウゴクアミガサハゴロモ 県内で初めて確認 岐阜県2025年12月4日 -
【特殊報】トルコギキョウ斑点病 県内で初めて確認 秋田県2025年12月4日 -
【特殊報】クモヘリカメムシ 県内で初めて発生を確認 秋田県2025年12月4日 -
【注意報】マンゴーにハダニ類 宮古島で多発のおそれ 沖縄県2025年12月4日 -
「適正な価格形成」 重要性高まった一年 山野全中会長が5大ニュース選定2025年12月4日 -
「このままでは暴落」 神明社長、米生産者大会で 消費減退に懸念2025年12月4日 -
【肉とビールと箸休め ドイツ食農紀行】ドイツ人と白ご飯2025年12月4日 -
お正月の伝統花材「松・千両」の消費と生産が減っている【花づくりの現場から 宇田明】第74回2025年12月4日 -
囲炉裏・ストーブて焼いたギンナン【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第367回2025年12月4日 -
大人気小説「薬屋のひとりごと」とコラボ「日向夏」を販売中 JAタウン2025年12月4日 -
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」鳥取県で開催 JA全農2025年12月4日 -
【2030年度北海道新酪肉近】「需給均衡拡大路線」を選択、カギ握る消費拡大2025年12月4日 -
県下JAの「特退共制度」加入100%を実現 JA和歌山中央会に感謝状 JA全国共済会2025年12月4日 -
新組合長に38歳の長野桃太氏が就任「村おこしの先を実践」馬路村農協2025年12月4日 -
【サステナ防除のすすめ】スマート農業の活用法(上) 効率化、省力化を賢く2025年12月4日 -
農業経営計画策定支援システムの開発 スマート農業経営指標を公開 農研機構2025年12月4日 -
施設管理・警備子会社の株式をALSOKに譲渡 クボタ2025年12月4日


































