野菜が主役のカレーが特別賞受賞 JA東京むさし2019年1月31日
JA東京むさし管内で採れた野菜をふんだんに使ったカレーが、カレー総合研究所主催の「カレー・オブ・ザ・イヤー2019」で特別賞を受賞した。
「野菜を主役にしたカレー」は、三鷹・小平・国分寺・小金井・武蔵野市で採れた安全で安心な野菜を使ったレトルトカレーで、これまでに約9200食も売り上げた。
そのプライベートブランド商品が、昨年1年間にカレー界で最も功績があった商品やメーカーを表彰する「カレー・オブ・ザ・イヤー2019」の特別賞(カレー大學健闘)部門を受賞した。JA商品の受賞は初となる。
一昨年の10月、具材を変更し全面改良したこのカレー。ジャガイモ、タマネギ、ニンジンといった定番具材に加え、ナス、トマト、ホウレンソウも入り、野菜の甘みが感じられると女性や子どもにも好評だ。1パック540円(税込)で、210gとボリュームもある。
同JA管内の三鷹緑化センター、武蔵野新鮮館、ファーマーズ・マーケット(小平、国分寺、小金井)各店で購入できるが、今後は地元のスーパーなどでも取り扱う方向で検討している。
JA東京むさし本店・指導経済課の吉野陽香さんは「来年はご当地カレー部門で受賞したいので、売り上げ・知名度を上げ、多くの人に愛してもらえる商品として頑張って販売したい」と意気込みを語った。
(写真)JA東京むさし本店・指導経済課の奥山昌徳主任と吉野さん。来年も笑顔で報告してほしいものだ
(関連記事)
・小中学校27校で「小平冬野菜煮だんごの日」 JA東京むさし(18.11.29)
・【須藤 正敏・JA東京中央会会長に聞く】新たな都市農業をめざして(18.06.11)
・都市農業の魅力を伝える JA東京むさし青壮年部フェスタ開催(18.05.23)
重要な記事
最新の記事
-
農業用バイオスティミュラント「エンビタ」 2025年水稲の実証試験で見えた効果 増収・品質向上に一役 北興化学工業2025年10月27日 -
高市内閣 農水副大臣に根本幸典氏、山下雄平氏2025年10月27日 -
26年産主食用生産量 711万t 別途、政府備蓄米を21万t買い入れ 農水省2025年10月27日 -
米価 5週ぶりに上昇 5kg4251円2025年10月27日 -
調製・品質管理を一元化 JAなすのの米麦施設サテライトシステム JA全農が現地視察会2025年10月27日 -
農山漁村への企業等の貢献活動 取組を証明する制度開始 農水省2025年10月27日 -
【役員人事】新社長に花田晋吾氏 クボタ(2026年1月1日付)2025年10月27日 -
【役員人事】クボタ(2026年1月1日付)2025年10月27日 -
「長野県産りんご三兄弟フェア」全農直営飲食店舗で27日から開催 JA全農2025年10月27日 -
「秋田県産 和牛とお米のフェア」宮城・東京・大阪の飲食店舗で開催 JA全農2025年10月27日 -
JAならけん協力 奈良県十津川村×北海道新十津川町「秋の収穫祭」開催2025年10月27日 -
富山県のショップ「越中自慢」約30商品が「お客様送料負担なし」JAタウン2025年10月27日 -
【今川直人・農協の核心】農協による日本型スマート農業の普及(1)2025年10月27日 -
社会主義は消滅したか・・・否【森島 賢・正義派の農政論】2025年10月27日 -
植物由来素材ユニフォームで「着る循環」を社会実証 Team P-FACTSと連携 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月27日 -
「枝もの定期便」運営スタートアップ 株式会社 TRINUSへ出資 あぐラボ2025年10月27日 -
【人事異動】北興化学工業(2025年11月1日付)2025年10月27日 -
重信川クリーン大作戦に参加 井関重信製作所2025年10月27日 -
新潟県U・Iターン移住イベント「にいがたU・Iターンフェア2025」有楽町で開催2025年10月27日 -
高知で「未来型農業」始動 水耕栽培野菜を販売開始 アドインテ2025年10月27日


































